ヒロアカヒーローに憧れた少年 (ページ14)

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13話ページ14

講評がおわったぞ！
「おつかれさん！緑谷少年以外は大きな怪我もなし！しかし真撃に取り組んだ！
初めてにしちゃあよかったぞ！」
「相澤先生のあとでこんな真っ当な授業...拍子抜けするな...」
「それもまた私たちの自由さ！それでは私は緑谷少年に講評を言いに行く！」

「おい！千秋！いこうぜ！」
『む？わかったぞ！少し待っていてくれ!』

更衣室にて
「千秋ってスタイルいいよなー！顔もイケメンだし、」
『そうか？俺はそんなことないと思うが...』
「ていうかあったかくね！？」
『よく暑苦しい！と言われるぞ！』
「スッゲェポジティブだな...」
「俺も混ぜてくれ！」
む？たしか...
『瀬呂？であってるか？』
「おお！瀬呂範太！よろしくな！お前は守沢千秋であってる？」
『うむ！』
友達が増えたぞ☆

「千秋！お前反省会する？」
『む？うーん、なら少しだけ参加させてもらう！』
「よしー！おーい！千秋参加するって！」
『元気だな！』

『緑谷！大丈夫なのか？』
「うっうん！」
「え？あっほんとだ！緑谷！何言ってんのかわからんかったけどすげぇよかったぞ！」
おお！すごいな！一気に集まってきたぞ！
『緑谷も困っているから一回離れよう！』
「あっごめんな！」
「うっううん！」
『あっ！爆豪なら先に帰ったぞ！』
「っえ？あっわかった！ありがとう！守沢くん！」

ああは言ったものの不安だな...
『すまない！急用ができた！先に帰らせてもらう！』
「おう！またな！」