ー9ー ページ21
A)お疲れ様で〜す。反復怠らないでくださいね!けがにつながるので
守)あぁ!すまんな先約あったらしいのに
A)大丈夫、帰るだけだから!じゃあお先です〜
私は一礼してレッスン室を後にした
早く会いたいという気持ちが私の足を動かす
A)司君の部活は、弓道だったよね
部活をして待っているということは弓道場に行けば会えるという事
行ったことないから少し緊張するな。部員も真面目な人しかいないし
私は息を整えて、静かにドアをスライドした
シュッ
トン
的に矢があたった音がする。青い髪の人がゆっくり弓を下におろした
いったのは弓弦先輩のようだ
そしてその隣で弓をひいているのは赤髪の大好きな人
ライブの時のような真剣な表情をしている
一つ一つの無駄のない仕草がきれいで思わず見入ってしまう
シュッ
トン
間との中心に刺さった。吸い込まれるように矢が飛んでいったように見えた
私には到底できる気がしない
落ち着いてるの苦手だから…・ちょっと女として反省すべきなのかも
月)A−!!!弓道部に入部するのか!!?
A)うわぁぁぁ?!
118人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:♪護♪ | 作成日時:2017年3月15日 2時