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過去2 ページ11
お父さんが亡くなり以降。私はお父さんに言われたとおり家に専念した。
もちろんサッカーという部活はやめ、毎日がバイトの日々だった。
母や兄弟には心配されたが、今の私の気持ちを埋めるにはこれが最適だった。
サッカーなんてものも日に日に忘れていくように。
そんな中この
ーーーーー
『はぁ、國神には情けない姿見せちゃったな。でももういいや。サッカーは私の相棒。私は私の道を進む。過去のことなんてそれこそ忘れてしまえばいい。ここは
「…Aちゃん。顔つきが前と変わった?もしかしてなにか決心でもしたかい?」
『絵心さん。私は私の道をいきます。なんせ私はエゴイストですから。
そう言うと絵心さんは弧をかいて笑った。
「そうだ。それでいい。来い。エゴイスト。」
私はコート上の支配者。一ノ瀬A今日からはエゴイストとして宜しくしようか。
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作者名:ウルフ | 作成日時:2023年1月3日 18時