エースの兄貴 ページ7
キッドside
俺たちにお菓子をつくってくれると言ったAさん。
お菓子をつくっている様子はとても楽しそうだ。
ロ「おい、ユースタス屋、余所見なんてしていいのか？負けるぞﾆﾔﾆﾔ」
キ「……！！！っるせぇ！余所見なんてしてねぇよ！！」
さっき俺たちの会話を聞いて微笑んでる彼女を見て、胸がきゅぅぅってなったんだ。これは……痛みか？なんかの病気ではなさそうだ。なんなんだこれは……
2階から階段の降りる音が聞こえる
エ「おーおーなんか騒がしいと思ったら、お前ら来てたのか。」
こいつはたしか麦わらのにーちゃんのエースだな。
ル「エースー！！！エースもゲームやるか？？」
エ「お、俺はこのゲームは強ぇぞ？だれが俺に勝てるかな〜？俺に買ったやつには、ハーゲンダッツ5個奢ってやる。」
ロ「その話乗ったぜ。」
キ「俺も乗った。男に二言はねぇよな？ﾆﾔ」
エ「あぁ、もちろんだ。ﾆﾔ｣
そうして男の戦い(ゲーム)が始まった。
結果はぼろ負けだった……エースはめちゃくそ強かった……
ル「くそっ！ハーゲンダッツ貰えると思ったのに！！！！」
エ「ハッハッハっ！そりや諦めるんだな！
ところでだ、キッド、ロー、お前らAを手に入れようとしてるみたいだな？ﾆﾔ」
ロ「急に話変わるな、俺じゃねぇ、こいつだ。」
トラファルガーは俺を指す。
キ「は！？なんで俺だよ！？そもそもだ！お前らが勘違いしてるだけなんだよ！！そもそも俺は恋なんてしたことねぇよ！！！」
エ「まーま、おっきい声出すなって、Aに聞こえちまうぞ？？」
キ「〜〜っ！！！」
そんな時だった、
貴「みんな〜お菓子できたよ〜」
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作者名：ウルフ | 作成日時：2022年8月25日 0時
