よく家に遊びに来る弟のお友達くん【キッド】 (ページ4)

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麦わらのねーちゃんページ4

キッドside

ル「お〜〜〜！！！ねぇーちゃん！帰ってきたのか！」

……ねーちゃん？こいつはにーちゃんだけじゃなかったのか？

キ「あ？ねーちゃん？」

そう疑問に思って振り返った俺はある人と目が合った。その人は俺より身長は低くて肩にかかる黒髪がさらさらしてて、綺麗な瞳が俺を捉えていた。

……この人が麦わらのねーちゃんか……？

……ｯ!! やべ、見惚れてた……

どうやらトラファルガーと麦わらのねーちゃんは知り合いなようで、敬語を使ってるこいつを見てると柄にあわなすぎて笑えた。

この麦わらのねーちゃんはAさんと言うらしい。麦わらが勝手に俺の自己紹介をして、会話は終わった。

どうやら上の階に言ったみたいだ。

キ「にしてもトラファルガー。お前敬語使えるんだな。」

ロ「あ？なめてんのかてめぇ。目上の人なんだから当たり前だろ。
お前だってAさんに見とれてたくせによくいうぜ。｣

キ「……は！？」

ロ「図星だな。」

ル「え、ギザ男ねーちゃんのこと好きなのか？？」

キ「んなわけあるか！！！そんなすぐに惚れるわけねぇよ！！！」

ル「ほんとかよ〜〜！！このこの〜〜！！」

ロ「Aさんは麦わら屋の友にもライバルは結構いると思うぞ。早めに行動に移しとくんだな。
まぁ、お前がAさんを手に入れれるかは知らないが。｣

ル「にっしししし！！！ギザ男〜！応援してるぞ！！」

キ「俺はなんも言ってねーーーよ！！！！！」