seven ページ9
あれからイリーナは様々な手を使って暗殺を試みたが
さすがはマッハ20の超生物、殺すどころか手入れされる始末
今は英語の授業
イリーナは険しい顔でブツブツ言いながらiPadとにらめっこしていた
赤羽「あはあ、必死だねぇビッチねえさん。あんなことされちゃあプライドヅタヅタだろうね〜」
雪城「イリーナ、かなりイライラしてるです。プロになってから暗殺に苦労したことほぼないですから」
赤羽「そういえばスルーしてたけどA君、ビッチねえさんと知り合いなの？」
雪城「はい、彼女は懐に入り込むタイプなので良く情報をもらうんですよ」
赤羽「情報って････」
磯貝「先生、授業してくれないなら殺せんせーと交代してくれませんか？一応今年俺ら受験なんで･･･」
ｲﾘｰﾅ「はん！あの凶悪生物に教わりたいの？地球の危機と受験を比べられるなんて･･･ガキは平和でいいわね〜」
珍しく質問に答えたイリーナは見下したような笑みを浮かべる
その顔を見てAはそっと席を立った
赤羽「どうしたの？」
A「危険は回避です」
赤羽「････あぁ、なるほど･･･」
そう言ってAは静かに教室を出ていった
ｲﾘｰﾅ「それに聞けばあんた達E組って･･･この学校の落ちこぼれだそうじゃない。勉強なんていまさらしても意味ないでしょ」
イリーナの発言に全員がピクっと反応する
・・・地雷を踏んでしまったようだ
それに気づかないイリーナはさらに続ける
ｲﾘｰﾅ「そうだ！それじゃあこうしましょ、私が暗殺に成功したらひとり五百万円分けてあげる！あんたたちがこれから目にすることのない大金よ！無駄な勉強するよりずっと有益でしょ、だから黙って私に従い････」
言葉を遮るように一個の消すゴムが飛んできて黒板にあたってコロリと落ちた
「出てけよ」
誰のものかもわからない怒気を含んだ声が響く
あまりの殺気にイリーナはハッとした
それを合図に次々にイリーナめがけて物とブーイングが飛ぶ
たちまち教室は大混乱、学級崩壊というやつだ
手に負えなくなったイリーナは逃げるようにして教室を去った
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乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！男主の愛されあんまりないので嬉しいです！暗殺教室のキャラたち全員かっこいいしかわいいですよね！私愛され大好きなので嬉しいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年3月17日 11時) (
レス) @page2 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 烏間先生の表記ほとんど烏丸になってる (2021年7月1日 21時) (レス) id: 9e3f851b03 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ猫 - 業の一人称は俺だけど?僕になってる>△< (2018年1月14日 23時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
亜輝(プロフ) - 銀さん» ありがとうございます！助かりました！直しておきます(´∀｀) (2016年4月9日 20時) (レス) id: 898ffc2baa (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - 亜輝さん» えっと、threeの最後のあたりですかね……？ (2016年4月7日 10時) (レス) id: 4787140ca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜輝 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakudao/
作成日時：2015年2月19日 0時
