thirty four ページ39
〜宿舎〜
Aは大部屋で仕事もできないので烏丸の部屋を借りてパソコンをいじっていた
雪城「惟臣、僕が勧めたレッドアイはどうでした？」
烏間「見事に撃沈したらしい。この依頼からは降りた」
雪城「ｸｽｸｽ･･･情けないですねー、連戦連勝の記録が破られたです。相手は国家秘密ですが殺し屋リストの情報に書き加えておきましょうか」
烏間「やめておけ、消されるぞ」
雪城「平和じゃないです、･･･それにしても騒がしいですね」
シャッと音がしたと思うと2人が作業をしている後ろに殺せんせーが正座をしていた
殺「いやぁ、危ないところでした。」
烏間「どうした、さっきから騒がしいが」
殺「生徒たちに恋バナを吐かされそうになりまして･･･」
雪城「恋バナですか〜、殺せんせーにもあるんですね」
殺「私だって過去の恋バナなどこの手足で数え切れないくらいあります」
烏間「････その話はお前の手足が2本ずつだったときの話か？」
烏間の一言におどけた殺せんせーが押し黙る
Aは烏間の着物をﾁｮｲﾁｮｲと引っ張った
烏間「･･･やめておく、話す気はないだろうしな」
殺「賢明です、お二人共。いくら旅先でも手足の本数まで聞くのは野暮ですから」
少し時間が過ぎ、廊下の騒ぎも静まった頃
ふと烏間がAに視線を移すとスヤスヤと寝息を立てていた
烏間はフッと微笑み、頭を軽く撫でるとAを横抱きして大部屋へと向かった
スッと戸を開けるとまだ起きていた生徒たちの視線が一気に集中する
杉野「ひゃー、お姫様抱っこって奴だ」
赤羽「ﾎﾞｿｯ)烏間先生、ズルいな････」
杉野「？何か言ったか？」
赤羽「ううん？なにも」
潮田「布団敷いたよ」
烏間「すまないな」
烏間はAを布団に寝かせると「遅いからあまり騒ぐんじゃないぞ」と言い残して帰っていった
岡島「やばい、鼻血とまんねぇ････」
前原「浴衣崩れて、男子だけどなに、あの色気････」
磯貝「てかぶっちゃけどういう関係なのかな？」
木村「親友って言ってたけど、あんまりにも親しい感じだし･･･」
潮田「僕が思うに、２人にはあれが普通なんだと思うよ。」
潮田の意見はアバウトなものだったが
男子全員その言葉以外にどう表現したらいいかわからないので首を縦に振った
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乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！男主の愛されあんまりないので嬉しいです！暗殺教室のキャラたち全員かっこいいしかわいいですよね！私愛され大好きなので嬉しいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年3月17日 11時) (
レス) @page2 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 烏間先生の表記ほとんど烏丸になってる (2021年7月1日 21時) (レス) id: 9e3f851b03 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ猫 - 業の一人称は俺だけど?僕になってる>△< (2018年1月14日 23時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
亜輝(プロフ) - 銀さん» ありがとうございます！助かりました！直しておきます(´∀｀) (2016年4月9日 20時) (レス) id: 898ffc2baa (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - 亜輝さん» えっと、threeの最後のあたりですかね……？ (2016年4月7日 10時) (レス) id: 4787140ca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜輝 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakudao/
作成日時：2015年2月19日 0時
