[忍たま]*.ﾟ忍者の卵とお姫様 2 *.ﾟ[愛され]

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−二日目−

ユキ「さあ、始まりました委員会別遠泳競走〜！」

トモミ「実況は私達くの一教室でお送りさせていただきま〜す！」

ユキ「さて、ルールを説明しますね。委員会毎に人数にバラつきがありますので、出場者は各委員会4名ずつとさせていただきます。なお、上級生は2名までです。上級生が少ない委員会は学級委員長委員会が助っ人として参加します。」

トモミ「向こうに見える岩場まで泳いで、手をついて戻ってきたら次の選手が泳ぎ始められます。泳ぎ方は自由です。不正厳禁でお願いします。」


ユキ「優勝した委員会には賞品があるとのことなので皆さん頑張ってくださいねっ！」


トモミ＆ユキ「それでは作戦会議スタート〜!!!!」


【火薬委員会】


A「じゃあまず出場者と順番を決めようか。」


タカ丸「僕は泳ぐの遅いからAちゃんと久々知君でいいんじゃないかなぁ」


久々知「伊助と三郎次は強制的に出場することになるけど、大丈夫か？」


池田「僕は万全です！」


二郭「自信はないけど頑張ります！」


A「よし、じゃあ順番だね。兵助、伊助、三郎次の順で私がアンカーでもいいかな？」


久々知「勿論、了解です」


三郎次「完璧ですね！！」


タカ丸「皆応援してるからね〜」


A「ありがとう。火薬委員会、頑張ろう！！」


「「「「お〜！！」」」」



【体育委員会】


七松「わーっはっは！！お前たち、いよいよ体育委員会の見せ場だぞ！！勿論狙うは一等賞だ！！」


皆本「僕燃えてきました！」


時友「あの〜、僕泳ぐの苦手なのでみんなの応援に回ります〜！」


七松「そうか？」


平「私は三之助が心配なのですが…！」


次屋「何故です？」


皆本「方向音痴だからですよ」


次屋「そうかなぁ」


七松「はっはっは！細かいことは気にしない！！私はアンカーで泳ぐぞ！！」


平「では私が第一泳者、次に三之助、金吾、最後に七松先輩で良いですか？」


皆本「はい！」


七松「よし、それじゃあ体育委員会、いけいけどんどんで泳ぐぞー！！」


「「「「はいっ！！」」」」

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