43話【プロデュースの時間】 ページ10
え…だから泣いてなんてない……そう言って頬に触れようと思ったけど…
……頬…濡れてる…
『……泣いてたんだ…』
「「「気付いてなかったの!?/のか!?」」」
『はい…あと…あんずさん、綺麗って言ってくれて、ありがとうございます…』
あんず「え…？」『綺麗って言われたの…久しぶりで…』
あんず「綺麗だと思ったから言っただけだよ」
『それでも…嬉しかったです』あんず「…そっか」
あんずさん…ありがとうございます……
北斗「…涙、止まったか？」『はい』
真緒「無理すんなよ」真「大丈夫？」『平気です』
スバル「な〜さんの瞳キラキラしてて俺、好きだからね☆」『ありがとうございます』
この瞳…今まで少し嫌だったけど……前よりも好きになれそうです。
『さて…差し入れ食べないんですか？休憩中でしたよね？』
真「あ、そうだった」
『水分補給は大切ですよ』北斗「あぁ、すまない」
あんず「はい、遊木君」真「ありがとう」
スバル「転校生、俺にも頂戴！」あんず「はい」
北斗「そういえば今日は依斗はいないのか？」『はい、テスト勉強で…』
あんず「テスト勉強？」『はい、もう中間テスト1週間前を切ってまして…』
あんず「え…それなのに来て大丈夫なの？」『心配ご無用です』
真「あ…確か…瞬間記憶能力…だっけ？すぐ何でも覚えちゃうんだよね？」
『はい』あんず「す、すごいんだね…」
北斗「だが油断するなよ」『わかってます』
真緒「まぁ…そんなやつに手伝いを頼む俺達も俺達だけどな」
真「あれ？そういえばどこに転校したの？僕、転校先知らないよ？」真緒「俺も知らないな…」
北斗「そういえば俺も…」スバル「あ、気になる！教えて！」あんず「私も気になる」
『…椚ヶ丘中学ですよ』
「「「はぁ!?/えぇ!?」」」
真「椚ヶ丘って…あの名門の？」スバル「うわぁ…すごいところに転校したね☆」
北斗「結構レベルが高いと聞くが…」真緒「マジで無理すんなよ…」『はい』
真「まさかあの名門校に転校してたなんて…びっくりしたよ。今後また勉強教えて」←
北斗「おい、遊木。どさくさに紛れて勉強を頼むな、中学生に」
真「だってわからないところ多いし、Aちゃんの説明わかりやすいんだよ！」
あんず「私もお願い」北斗「転校生もか」『別にいいですよ』
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涙姫(プロフ) - ねこみみさん» ありがとうございます！これからも頑張りますので、応援していただけたらありがたいです！ (2018年4月29日 13時) (
レス) id: 1f743f256a (このIDを非表示/違反報告)
ねこみみ - 続きが気になります！面白いです！o(^▽^)o (2018年4月6日 17時) (レス) id: c869ec7dba (このIDを非表示/違反報告)
涙姫(プロフ) - かりぶのおう。さん» こちらこそよろしくお願いします。ちなみにユザネは「ロジック」、ランクは「S3」、アイコンとプレイキャラは「マルコス’５５」です！ (2018年2月8日 13時) (レス) id: 71de6c3e2a (このIDを非表示/違反報告)
涙歌(プロフ) - 悪魔さん» コメントありがとうございます！2winkPなんですね！小説を読んでそう思って頂けたなら恐悦至極でございます。確かに私もライブ行きたいですw (2017年8月25日 12時) (レス) id: 400ba32194 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(プロフ) - 2winkPなので何十分も葵兄弟のセリフを見て今どういう動きをしてるのかシュミレーションしています。やばいやつっすよねすみません。すごくライブに行きたくなります (2017年8月24日 23時) (レス) id: 11d1dc300c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涙姫 | 作成日時：2017年1月9日 22時
