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自己紹介の時間 ページ4

そして、ホームルームが始まった

廊下で待っている間、どうやって自己紹介をしようかと悩んでいた

純粋に好きなものとかでいいかな?

「Aさーん、入ってきてくださーい」

呼ばれた

ガラガラ

「……浅野Aです できれば名前で呼んでください
わかる方もいらっしゃると思いますが浅野学秀の妹です
素行不良の名目で落とされました
あまり、体が丈夫ではないので暗殺の役に立てるかは分かりませんがよろしくお願いします」

最大限の笑みでそう言った

すると、クラスのほとんどの人がポカーンとしていた

教室を見ると、知らない緑髪の女の子が居た

そして…

「(カルマくん……)」

彼が停学になるまで、休み時間によく話していたカルマくんがいた

お兄ちゃんには、「赤羽だけには気をつけろ、良いな?」と圧をかけられた

なんでだろ……?

「素行不良って、昨日の集会?」

「……正解です、渚さん
あの後、理事長にお説教されてE組行きになりました
もし、昨日のが迷惑だったらごめんなさい」

「いやいや、そんな事ねーよ
むしろありがたかったわ」

「「「うんうん」」」

「ありがとうございます」

意外と皆、私を受け入れてくれてるみたいだ

良かった……

「Aさんの席はカルマくんの隣です
カルマくん!どこか教えてあげて…」

「結構です、殺せんせー
誰がカルマくんかわかるので」

そして、よく目立つ赤髪の隣、奥田さんの席の後ろに座る

「よろしくお願いします、奥田さん」

「は、はい!よろしくお願いします」

次に隣にも声をかける

「久しぶり、カルマくん」

「久しぶり〜、A
まさか、ここで会うと思わなかったよ」

「あなたは昨日の集会サボったのね…」

ここから始まる暗殺教室

ここで私はどれだけ成長できるのだろうか…

この時私はまだ、想像していなかった

この教室で私が大きく変わることを

私が、お兄ちゃんに勝てる日が来ることを

主人公の周りの関わりについて→←対面の時間



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明日葉(プロフ) - 更新についてですが、基本的に土日に似てね2から3話更新とさせていただきます (5月4日 22時) (レス) id: a12f4a84c4 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/251766/ ここの小節に載せてください パスワードは書いてあります お手数かけてごめんなさい (3月16日 9時) (レス) id: 3fe3017824 (このIDを非表示/違反報告)
ミルメーク(プロフ) - コメントは厳しいです、、 (3月15日 21時) (レス) @page1 id: b3b06100e3 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - コメントに載せれますか? 私、学生なのであまりできることがなくて… (3月15日 21時) (レス) id: 3fe3017824 (このIDを非表示/違反報告)
ミルメーク(プロフ) - ありがとうございます!どのように転送すれば良いでしょうか? (3月15日 20時) (レス) @page10 id: b3b06100e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明日葉 | 作成日時:2024年3月4日 19時

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