そうだ、クトゥルフをしよう。【暗殺教室】 (ページ6)

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…時間がかかりそうだ。ページ6

渚side

渚(小さくて、いい大学を出ていて、遅くて、少し体力が低め。運動は苦手そうだから、頭脳を活用できる職業がいいな)

【教授】という職業が目に入った。頭脳、という意味ではぴったりかも。

渚「ね、この＜図書館＞って何？」
千「本棚や図書館において、所定の本や書類等を見つけることができる技能…だよ」

クトゥルフでは探索が主な感じだ。調べものに必要そうな技能は持ってて損はしないかも。
よし、決めた。
＜信用＞＜心理学＞＜説得＞＜図書館＞＜値切り＞＜ほかの言語＞にプラスして＜医学＞と＜生物学＞を技能として選ぶ。僕のPCは医学専門の教授ということになるのか。
皆もそれぞれの職業を決めたようで、KPを急かしている。

カ「そしたら、EDU×20して～」

に、20！かなりの数になりそうだ。19×20…380！？

カ「そしたら、キャラシートの【探索者の技能】ってとこ見て。技能の名前の後に(1%)(25%)とかってあるでしょ。それは初期値っつって、皆が元々こんだけの値を持ってるってことなんだわ」
千「今から、さっき決めた職業の技能値にEDU×20したポイントが0になるように振り分けていって。これもハウスルールだけど、上限90%で」

き、急に計算ごとになった。でも、ポイントが高い方がいろんなものが得意になれるってことだよね。それはちょっと楽しみかも。
調べものが得意にしたいから、図書館(25%)は高くしたい。80-25が55だから、55ポイント足せば80になるんだね。で、380から55を引いて、残り325ポイント。
…時間がかかりそうだ。

… … … … … … … … … … … …

渚「お待たせ！」
イ「長かったな」
渚「色々迷っちゃって」
千「じゃ、次はINT×10したポイントを、クトゥルフ神話技能以外に振り分ける。PCの趣味とか個人的な特技に当てはまるもの、何でもいいぞ」

僕は120ポイントだ。このPCの趣味…か。
例えば、医学の延長戦として＜応急手当＞が上手かもしれない。80%にしたいから、50ポイント足して、と。
後は、趣味で写真をとっていることにしよう。＜写真術＞っていうのがあったはず。60%にしたいから50ポイント足して、残り20ポイント。
運動は苦手だけど、小さい頃水泳を習ってたとしたら？＜水泳＞は25%だから20ポイント足して45%。これで全部だ。

千「名前、職業、性別とかを左上の欄に書く。年齢はEDU＋6歳が最小な」
カ「最後にPCのバックグラウンドを考えて、キャラ完成！お疲れ～」