カルマの双子の姉【暗殺教室】 (ページ7)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:3,472 hit

No.5 ページ7

カレンside

in職員室

烏「単刀直入に言う。
コイツを殺してくれ」

は？
烏間センセが指差したところを見ると、タコがいた

『このタコを？包丁でぶっ刺して、さばいて、たこ焼きの具にすれば殺せるんじゃね？』

殺「にゅや！？タコじゃありません！私には“殺せんせー”って言う名前があるんです！！」

うわ、タコが喋った...
キモ...

烏「赤羽さんは、月が破壊されたのは知ってるな？」

『あー、カレンでいーですよー。月は知ってますが、何か？』

烏「犯人はコイツなんだ」

『へー...ふーん......で？』

烏「！...驚かないのか？」

『別に？』

烏「そ、そうか...コイツは国家機密で来年、地球を破壊するんだ」

『ふーん、それで地球を守るために殺せと...で、アイツ色変わったよ』

私がタコの方を見ると黄緑のシマシマになっていて「ﾇﾙﾌﾌﾌ」と気持ち悪い笑いをしている

烏「あれは、なめているって言う事だ...暗殺に成功すれば100億円の賞金が渡される。だが、この事を周りの人に話せば記憶を消してもらう」

『ふーん、いーですよー、別に』

烏「本当か？では、これを使って殺してくれ。先生対BB弾とナイフだ。
人間には害はないが、コイツに効く」

そう言って、渡されたのはおもちゃみたいな銃とゴムみたいなナイフだった

『変な体質』

殺「ﾇﾙﾌﾌﾌ...そういえば、カレンさんはカルマ君のご兄弟か何か？」

『おー、よくわかったねー。カルマの双子の姉だよー♪宜しくね、殺せんせー』

殺「はい、宜しくお願いします(^^)
そういえば、今英語の授業中ですが、どうしますか？」

『え、せんせーはいないの？自習？』

烏「いや、外国の暗殺者が教えている」

『へー、見に行く』

殺「では、案内します」

私と殺せんせーは教室に向かった