足音 ページ1
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雅「どうして髪の毛なんかが・・・」
この状況を受け入れることが、
自分には到底できそうにもなかった。
潤「ここに翔くんがいたことは確かみたいだな・・・」
そんな、震えた声で
無理して話さなくてもいいよ。
分かってる、分かってるんだから。
和「他の部屋も探してみましょうよ・・・ここにはいないみたいだし」
ニノがゆっくりと歩き始めた。
それに続いて、みんなも歩こうとする。
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しかし、おいらたちのではない足音が、
徐々に近づいてくるのを感じた。
雅「翔ちゃん！？」
翔くんの足音なのか。
その場を動かず、向こうからこっちに
やってくるのをじっくりと待つ。
？「おめでとうございます」
そんな声とともに、拍手も聞こえてきた。
和「翔さんじゃない・・・」
足音がする方向は薄暗く、
顔がいまいち分からなかった。
でも、声で分かる。
おいらたちが待ち望んでいた
人ではないということが。
潤「もしかして・・・」
一人ひとり、その人物に
気づき始めたのかもしれない。
？「よくここまでたどり着くことができましたね」
そう言って、微笑むその人は
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智「なんでこんなことしてるんですか、吉岡さん・・・」
おいらたちの推理は間違っていなかった。
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ゴリちゃん(プロフ) - 朔さん» コメント、ありがとうございます！！大野さんの過去が終わり、これからどんどん複雑な状況を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします！！ (2014年10月5日 18時) (
レス) id: 0a720cd9d7 (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - 過去が衝撃的で……。何故お兄さんがそんな風になってしまったのか、そして翔くんは無事を願いつつ更新が楽しみで仕方ありません！ラストスパートまで応援してます！頑張って下さい// (2014年9月23日 1時) (レス) id: 618fef7848 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリちゃん(プロフ) - 紅竜霧斗さん» 自分としては、回想はささっと終らせて、早く現在に戻らせたいのですが、長くなってしまい・・・それでも面白いと言っていただけて嬉しいです！！ (2014年9月14日 15時) (レス) id: 0a720cd9d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリちゃん(プロフ) - 美咲さん» 返信遅くなってしまい、本当に申し訳ありません！！私もbadが大好きで・・・よくgoodよりもbadの方が泣けますもんね！！楽しみにしていてください♪ (2014年9月14日 15時) (レス) id: 0a720cd9d7 (このIDを非表示/違反報告)
紅竜霧斗(プロフ) - 続き楽しみにしてます！智君の回想、おもしろいです！ (2014年8月26日 12時) (レス) id: 5f5b26bacd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴリちゃん | 作成日時：2014年7月26日 12時
