鬼畜ゲーですか？【A3!】 (ページ4)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:4,523 hit

第２話　演劇の聖地とはページ4

３日後＿＿

雨「えっと....確かこの道をこう行って、こう？」

というか、MANKAIカンパニーって聞いたことあるような....

そんなことは今はどうでも良い。問題は寮生活が続くことだ。

雨「着いた、かな」

うわぁ....なんか見たことある。
まあ、ともかく押すか

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

するとｶﾞﾁｬｯっと音をたててドアが開いた

いづみ「初めまして、紅夜雨ちゃんだよね？私は立花いづみ。今日からよろしくね！」

雨「ﾊｯﾊｨ.....よろしくお願いします...」

初対面の人と話すのは苦手でつい目線をそらしてしまう。というか、立花いづみって.....

いづみ「まず、部屋に案内するね！あとこの寮の劇団員の紹介に寮の案内....が終わった後に雨ちゃんに手伝ってほしい事があるんだけど良いかな？」

これから、住まわせて貰う身だし断れないな

雨「わっわたしが出来る範囲であれば...大丈夫です···」

すると、立花さんは顔をﾊﾟｧｯと輝かせた

いづみ「本当！ありがとう雨ちゃん！」

雨「ｲｯいえ...」

話ながら部屋へ案内された

いづみ「雨ちゃんも女の子だから一人部屋だよ、何かあったら遠慮せず私に言ってね！」

立花さん、イイ人そうというかイイ人だろうけどそれゆえに騙されないか心配だな

雨「ありがとうございます、立花さん。すぐに荷物置いて準備しますね」

出来る限り荷物を片付け部屋から出て談話室に案内される

ｶﾞﾁｬｯ

そこには学生含み大人の人が計二人ずつ、そして鳥が一匹がいた

亀吉『なんだ？新入りか？』

いづみ「みんなに紹介するね！昨日言ってたお母さんの知り合いの娘さんの紅夜雨ちゃん、今日から一緒に暮らす事になりました！仲良くしてね」

雨「ｴｯえっと....今日から寮に住まわせて貰う事になりました。紅夜雨です。あっえと、年は16の高校１年生です。よろしくお願いします......」

また目線をそらしながら話してしまった

いづみ「うん、自己紹介ありがとう！雨ちゃん、右から咲也くん、真澄くん、綴くん、そして支配人に亀吉だよ」

咲也「佐久間咲也です！よろしくお願いします！」

真澄「アンタ以外の女と仲良くするつもりは無い」

綴「コラコラ、俺は皆木綴。コッチが碓氷真澄、今日からよろしくな雨」