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mm side .
ru 「 めめ？ 」
ラウールが驚いたように俺のことを呼ぶ。
ru 「 ねぇ、一旦離してよ、 」
抱きしめていた俺の腕を解こうとするけど、俺はさらにきつく離れないように腕を回した。
mm 「 ..... ラウール、もう少し居てよ。 」
ru 「 めめ？今日、どうしたの .... ？ 」
こんなこと普通は言わないのに。
急にラウールが帰ってしまうことに寂しさが込み上げてきて.... ポロッと心の声は簡単に出てしまう。
mm 「 なぜか分かんないけど、ラウールがこのまま居なくなっちゃったらどうしよう、って思って 」
いつも一緒にいるのが当たり前になってるからこそ、この当たり前が突然無くなってしまったら。
そう考えただけで、ここから離れて欲しくなくって、手放したくなくて。
するとふふっ、といきなりラウールが笑いだした。
ru 「 なにそれ。俺はいなくならないよー、 」
俺はずっとめめだけだよ？と言って俺の手をぎゅっと握る。
mm 「 わかってるけど、 」
すると一瞬俺の腕が緩んだ隙を狙って、ラウールが立ち上がる。
ru 「 じゃあー、今日はめめの家に泊まります！ 」
mm 「 へ 、 」
ru 「 だから、そんな悲しそうな顔しないで！ 」
そう言われて俺はラウールに押されて一緒にリビングまで戻る。
え、今日泊まんの？ラウールが？
ru 「 寝るときもずーっと引っ付いてるからね。覚悟しててねめめ！ 」
いひひっといたずらっぽく笑うラウールに、つられて俺の口角も自然と上がる。
mm 「 ありがと。ラウール、好きだよ 」
ru 「 めめから言うなんて珍しいね。俺も大好きだよ！ 」
.
.
きっと、少しでもいない時間が増えると寂しくなるくらい、いつの間にか俺の中でラウールの存在が大きくなっていたんだ。
.
◎
ひな 様 、樹 様 リクエストありがとうございました！
終わり方が微妙になってしまったかもしれません、、( ; ; )
.
○ 気づいたときには ( nbru )→←◎ まだ、もう少し。
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memerau(プロフ) - この作品の１を見たいんですがパスワードを教えていただけますでしょうか？ (2021年10月2日 17時) (
レス) id: 6c420c1595 (このIDを非表示/違反報告)
コーン - この作品の１を見たいんですがパスワードを教えて下さい (2021年5月15日 7時) (レス) id: 192d7609a7 (このIDを非表示/違反報告)
愛莉(プロフ) - もし青い鳥で書き始めてくださるのでしたら是非見に行きたいです…！ (2020年4月26日 19時) (レス) id: ba28304643 (このIDを非表示/違反報告)
ribon(プロフ) - 二人とも可愛いです！続き楽しみにしています！ (2020年4月19日 21時) (レス) id: 90a5a9aabc (このIDを非表示/違反報告)
パスタ好きのさらさん(プロフ) - くぅー！backnumberのわたがしめちゃくちゃ好きなんで題材にしてくれて嬉しいです！ (2020年4月19日 1時) (レス) id: b898e8ff1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あす | 作成日時：2020年3月22日 16時
