ブレザーが好きで何が悪いのッ！

ブレザーが二着 ページ4

伊「次は俺か。
俺は、伊達航。さっきは怖がらせてごめんな」


『！い、いえ。こっちこそすみません』


この人、とっても優しい人だ…。
本当、こっちこそ怖がってごめんなさい。

さて、最後。ヤ○ザさん。


松「………」


萩「ほーら、松田。自己紹介」


松「…松田陣平。よろしく」


ふい、とそっぽを向かれた。
あ、僕のハート壊れそう。←

嫌、頑張れ晴紀！負けるな晴紀！
僕も自己紹介しなきゃ。


『ぼ、僕は…服部晴紀です！
よろしくお願いします！』


勢いよく頭を下げる。


伊「ああ、よろしくな、服部！」


降「垂直に頭下げたな…」


松「勢いすっげ」


諸「…あ、そういえば服部ってなんで今日まで来れなかったんだ？」


『え、あー…。実は…、』




『偶然道で喧嘩してた不良たちの喧嘩に巻き込まれ、殴られる前に逃げてたら車に轢.かれました』←


全-晴「…え？」


『嫌ー、災難でしたよ……』


萩「いや、災難どころじゃないでしょ！」


降「それ、訴えれるんじゃないのか？」


諸「ゼロ、そこじゃない」


伊「怪我は大丈夫か？」


『あ、はい！僕、昔から傷の治りが良くて…。
もう大丈夫です』


伊「そうか」


松「…つか、それで今日の授業受けれるのかよ」


諸「……あー」


萩「そういやそうだわ」


『え、今日何があるんですか？』


そう聞くと、降谷さんが答えてくれた。






























降「体力測定だ」


『終わった…！』←

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