ブレザーが一着 ページ3
今日から、僕は警察学校に入る。
嫌、本当は初日から出るはずだったんだけどね…。
何故か偶然道で喧嘩してた不良たちの喧嘩に巻き込まれて、殴られる前に逃げてたら車に轢.かれました。←
災難だよ…、トホホ。
まぁ、それはさておいて。
今から教室に入る。
ここ、少し珍しくてさ、それぞれ五〜六人でグループを作って授業をするんだって。
僕はさっき聞きました。
あー、緊張するな。初日から二、三日経ってるもんな。仲間外れになったらどうしよう…！
…ええい、いいや！行け晴紀！男を見せろ！
ガラッ
勢いよく教室の扉を開ける。
と、そこには…、
降「……」
伊「……」
諸「……」
萩「……(((にこにこ」
松「……(((ぎろ」
・・・。
『失礼しました』←
ぴしゃ、と扉を閉める。
え、え。何あれ。何あれ。
完全に今の不良学校の一部じゃん。
え、警察学校のルビって不良学校だったっけ？←
中に居たの、金髪、真顔、強面、チャラ男、ヤ○ザだったよ！？←
明らかにそうだったよね！？
そう考えていると、急に扉が開いた。
『ぴえっ』
萩「ふふ、ぴえって…！
あ、ごめんな。もしかして君、俺らのグループの最後の一人？」
そう、チャラ男さんが話しかけてきた。
『え、あ、はい…！』
萩「そっかそっか！
さっき皆黙ってて怖かったろ？
あれさー、誰来るか緊張してたからなんだよ。ごめんな？
あ、俺萩原研二な！よろしく！(((にか」
うわぁマシンガントーク。
『えっと、僕は…』
萩「あ、自己紹介は皆の前でな！
さ、入った入った！」
萩原さんに腕を引かれ、教室の中に入る。
…あ、さっきと違って真顔さんと同級生に見えない人、苦笑してる。
まぁ、金髪の人とヤ○ザさんは変わらず黙ってこっち見てるけど。何なら睨まれてるけど。
萩「さ、名前どーぞ！あ、それとも俺たちからの方がいい？」
『…あの、じゃあ…お、お願いします』
萩「おっけ！んじゃ、降谷から順番な！」
そう言うと、金髪…降谷さんか。
降谷さんが話し出した。
降「…降谷零だ。よろしく頼む」
『は、はい…』
諸「次は俺だな。
俺は諸伏景光だ。よろしくな！」
『よろしくお願いします…』
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ナビィ(プロフ) - ダチュラさん» おー。おんなじこと思った人いた!どっかのセーラー服中毒者じゃん (2020年12月27日 12時) (
レス) id: 8e0d72a18f (このIDを非表示/違反報告)
ダチュラ - 「妖怪学校の先生始めました！」の晴明先生がモデルですよね？とっても面白いです！ (2020年5月3日 11時) (レス) id: 5b8fccba8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：初音アン | 作者ホームページ：http://twitter.com/hakureiaria5
作成日時：2019年12月14日 23時
