『』 ページ27
あの後、普通に浴場でお開きになりました。
あ、でも朝集まる時間があるって言われたな。
確か…、
オ「まつりちゃん、うちご飯は大抵幹部みんなで食おうってなっとんよ」
『え、何それ可愛い』←
オ「ふふ、そやね。
で、その時間がな、8:30なんよ」
『へー…ん？あれ、私も行くんですか？』
オ「勿論！ゆっくりお世話係やしね。
幹部ではないけど、案外高い位置にはあるで？それ」
『へー…。
場所は、あの食堂ですか？』
オ「うん。遅刻せんようにね？」
『はい』
って会話でしたね。
で、現在。朝です。
働かない頭でぼやーっと時計を見ると、
-----8:20-----
『』←
あ、私死.んだ。←
ああああどうすっかこれ！どうすっか！
ここから食堂までって昨日歩いてみた感覚大体早くても十五分はええとこやぞ！？
それを残り十分！？は、終わったな。←
『って違う違う。
急いで食堂行かなきゃ…』
とりあえず…着替えはもういいや！時間が無ぇ！
腰にマフラーを巻き、ゆっくりたちを起こさないように抱える。
あー、どっか近道とか無いのこれ！
どうすんのさぁっ。
…と、考えているとふと何かが見えた。
『…？』
近づいてみると、それは何かの穴…あ、違う。
これダクトか。
もしかして城中に張り巡らされてんのかな…。
『……一か八か、だな』
近道でありますよーに、と願い私はその中へ入った。
Noside
時間は8:27。
我々国幹部はある少女を待っていた。
一週間ほど前にトントンの部屋に突如現れた一人の少女。
つい先日ようやっと目を覚まし、色々話しをした。
…で、今日は少女が起きて二日目。
もう一度言うが、幹部たちはその少女を待っていた。
ト「…遅いな」
そう、トントンが一言呟く。
ゾ「もしかして寝坊やったりな」
シャ「それか、集合時間知らんのとちゃうん？」
オ「それは無いて！
昨日俺ちゃんと教えたもん」
そんな話を彼らがしている中、そわそわとしている一人。
ひ「…ロボロ、落ち着きなって」
ロ「う…、分かっとんねんけど。
…その、初代さまにもしかしたら何かあったんちゃうかて、不安で…」
グ「…そこまで言うならロボロ。
お前、彼女の部屋に見にいくか？」
ロ「あ、…そ、そうしてくる！」
どんどん時は流れ、8:30まで後三十秒…。
ロボロが食堂から出ようとすると、ど、どかっ、とダクトから音がした。
全員がそちらを見ると…、
『間に合ったぁぁぁぁ！』
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クロ(プロフ) - らぴゅたクソ笑いました!笑い転げました!(( (2020年1月6日 14時) (
レス) id: 2f86fa74c8 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - ラ〇ピュタのシーン笑いましたwww頑張って下さい！ (2020年1月5日 12時) (レス) id: aa68c2f553 (このIDを非表示/違反報告)
天ぷらそうめん(プロフ) - ﾄﾚｯｷﾇﾎｯﾌｪﾙｼﾞｮｲ!?(発狂)ﾎﾟｯｷｮﾚｼｮｳｷﾞｬｱｱｱｱ!!ﾋﾟﾎﾟｯ!(精神崩壊) (2019年12月30日 14時) (レス) id: 6bc5336730 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺のまりも - ボカロパロ出てきた瞬間に発狂した私とは？()だるまさんがころんだ(ボカロの方)大好きなんですぅぅぅ！取り敢えず神です。ありがとうございました……(昇天←) (2019年12月28日 15時) (レス) id: 5d5892f582 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - もうめっちゃ好きっす！！！！ボカロめっちゃ好きな奴やし話おもろいし！！！更新頑張ってください次も楽しみに待ってますε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ (2019年12月28日 14時) (レス) id: 8776df8bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：初音アン | 作者ホームページ：http://twitter.com/hakureiaria5
作成日時：2017年10月9日 15時
