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奏「今日はありがとな、Aがいてくれて良かった」
A「…無理、しないでね」
奏「うん、さんきゅ。なんかあったらAのとこ行くよ」
A「うん、待ってる」
奏「ほんとありがとな。じゃあ帰るか」
A「今日は私が送るよ」
いつも送ってくれるからたまには私が。
それに奏多のことが心配だし。
奏「いや、俺が送るよ」
A「たまには私が送る」
奏「そんな事言ってると襲うぞ」
A「…奏多はそんなことしない」
奏「そんなのわかんないだろ」
A「いーから送らせて！」
奏「じゃあ今日だけな」
私は奏多を家まで送っていくことになった。
A「奏多はさ、美麗がもしハルカと付き合うことになっても平気、なの…？」
奏「俺は好きな子がハッピーならそれでいいから」
好きな子…。
わかってる。
奏多が美麗のことが好き。
それはずっと前からわかってた。
けど本人の口から直接聞くとやっぱりつらい。
A「私のさ、」
奏「ん？」
A「私の好きな人はさ、切ない顔するくせに好きな子の為に自分のこと犠牲にするんだ」
奏「え…！A好きな人いたの！？」
A「さぁー？」
奏「誰だよー」
A「ひみつー」
こんな話をしていると奏多の家に着いた。
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trick(プロフ) - YSN3Kissさん» ありがとうございます！ (2015年10月14日 7時) (
レス) id: b00f4f7370 (このIDを非表示/違反報告)
YSN3Kiss(プロフ) - o(・`д・´｡)ヵ゛ﾝﾊ゛ﾚ ！ (2015年10月14日 1時) (レス) id: 0af720db12 (このIDを非表示/違反報告)
trick(プロフ) - ありちさん» ありがとうございます！まだまだ続く予定ですのでよろしくお願いします！ (2015年10月11日 23時) (レス) id: b00f4f7370 (このIDを非表示/違反報告)
ありち(プロフ) - めっちゃおもしろい！！楽しみにしてます！！！！ (2015年10月11日 23時) (レス) id: 73ee9a6efb (このIDを非表示/違反報告)
trick(プロフ) - YSN3Kissさん» はい！時間はかかると思いますが完成できるよう頑張ります！ (2015年10月10日 7時) (レス) id: b00f4f7370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sakura trick | 作成日時：2015年10月5日 23時
