きみとの距離 2

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奏「うまっ！」



A「おいしー！」



美「おいしっ」



奏「凛々子さん天才っすね！」



凛「焼いただけだけど笑 惚れた？」



A「…ぶっ！」



美「え、大丈夫！？」



A「大丈夫、ごめんごめん」









凛々子さんの言葉に驚いて、飲んでいる途中で吹いてしまった。









ハ「なに口説いてんだよ」



凛「だって奏多くん全然落ちてくんないんだもーん、もしかして好きな人いるのー？」




ハ「まじで！？」



美「だれだれ！？」









奏多の好きな人。



それは美麗だよ。









美「わかった！」



奏「…えっ！」









え…？



美麗、わかったって…









美「ハルカでしょ！笑」









え？



笑いながら奏多に近づくハルカ。









奏「ちげーし！」









…びっくりした。

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