きみとの距離 2

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美「ねぇねぇA」



A「ん？」



美「今からハルカの家、行かない？」



A「いいよ」









こうして私達はハルカの家に向かった。









・
・









ハルカの家に着くと奏多がいた。









奏「よっ！」









奏多は扇風機の前でアイスを食べていた。









ハ「もういらね」









ハルカははいと言って食べかけのアイスを美麗に渡した。



美麗はそのアイスをもらっちゃおと言って食べた。



美麗、今嬉しいだろうな。



けど奏多は…。



奏多は美麗をやっぱり切なそうに見つめていた。









ハ「Aもアイス、食うか？」



A「食べるー」









私はハルカにアイスを貰って椅子に座った。



するとハルカも美麗も奏多も椅子に座った。



少しの間雑談をしていた。



けど途中で奏多が









奏「じゃあ俺とAはここで失礼します」



ハ「もう帰んのかよ」



A「お邪魔でしょうしね〜」









私と奏多はハルカと美麗にばいばいをした。

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