【プリパラ】3-Eに、プリズムボイスの女の子がやって来ました！【暗殺教室】

episode 32　カルマside ページ34

通知見たとき何があった!?と思ったけど、Aちゃんと話せたことは純粋に嬉しかった。
　Aちゃんに警報出しといたら、通知ペースも落ちてる。素直だなぁ。


　そしてE組のルームに入ってみた。一体何があったんだ…。


中村さん:よし、なんとかして二人を隣の席にしよう。

茅野ちゃん:うん！

渚くん:まさか恋するとあんなに分かりやすくなるなんて…。僕も気づかなかった。
　今度いじられたら春声さんの話をして仕返ししよっとw

前原:渚がカルマにいじり返すの見てみてぇ！


…は？


片岡さん:何だかんだ言って、くっついたらリア充してそう


　「いやそもそもくっつく時点でリア充だから」…と打とうとしたけど止めた。俺がいることがバレたら確実に追い出される。
　…バレるまで黙っておこう。


神崎さん:私こういうの応援したくなっちゃう。なんとか二人に幸せになってほしいもの

茅野ちゃん:神崎さん＞＞おぉ！じゃあさじゃあさ!!休み時間、Aちゃんにカルマ君の話たくさんしよーよ！
　で、聞こえた男子は、Aちゃんを上手く冷やかしちゃって！

前原:おぅ、任せとけ！俺こういうの得意だし

倉橋さん:前原＞＞だと思った〜笑


　マジかよ。俺からなのかAちゃんからなのか分からないけど、なんか好意持ってる事になってる…。

　でもこれが内心嬉しい。そうか、俺ひょっとしたらAちゃんの事好きなのかもしれない。

　とりあえずヤバイ、ということだけはAちゃんに伝える…？

　いや、でもこんな事言われてるなんて知らない方がいいかもしれないし…。


渚くん:あ

茅野ちゃん:渚＞＞どうしたの？

渚くん:入室リスト見たらカルマ君いた…。


　あ〜ぁ、バレちゃった。とりあえず退室するか。それでAちゃんに報告にいこう。多分俺の事待ってるだろうし。

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