さ ん だ い め 短 編 集

　か　れ　し　☆　と　さ　か　2 ページ2

(次の日、朝。バイクの音がするパン屋)

竹山) 誰？？(店のドア開け)

広臣) (バイク乗ってドア前で待ってる) お前だな。(バイク降りる)

竹山)(後ずさり) な、何ですか。

広臣) (店に入り竹山に近づく)俺のAに何かしたそうだな？あ？

竹山) い、いや………。

広臣) Aが傷ついてんぞ。お前の言葉でな。いつも暗い顔で帰って来るんだよ。

広臣) ま、お前にはわからないよな。反省しろ。(去って行く)

竹山) 何だよ、あいつ！！

　 (晴れた空、道路を走るバイク)

広臣)(バイクを運転する)
A)(広臣の後ろに乗り、後ろから抱きしめる)

　 (近くの砂辺、波が来る)

A) ありがとうね。

広臣) これぐらい当たり前だろ？(笑)

A)ふふ(笑)臣は優しいね。

広臣)Aのためなら何でもする。それが彼氏だろ？？(Aを見る)

A) そーだね。(広臣を見る)

広臣)(Aに不意にキスする)

Aサイド

あなたがいてくれたから前に進める。
助けてくれてありがとう。
あなたの彼女になれてよかった！！

　 END

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