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まぁ色々あり翌日になった







私は晴と共に昨日言ってた人を待っている








誰かなんて聞いてないし








まぁ助けることが出来たら助ける気なんだけどね









そう思っていると車のドアが開く






そして連れ込まれたのは…音だった









『晴、昨日言ってた人って…』









晴「あぁ。こいつだ。お前、よく呑気に学校に来れたな。」








そう言った晴は馬鹿にするような顔で話を続ける






それを私は遮った








『待って。音を退学にさせたら私…許さないよ?』







晴「は?何でこんな庶民の味方してんだよ。お前はC6だろ?」









『確かに私はC6だけどッ音は私の………友達だから!』









そこで車のドアが開き海斗が慌てた様子を見せる









私達が外に出ると校門前で1人の女の子が3人組の男絡まれていた









海斗が走って杉丸を呼びに行く









残ったのは私と晴…そして音









すると音が突然声を上げた








音「守ってあげないんですか?英徳を守るって言ってたのに。黙って指くわえてるだけなんだ。」









晴「黙れ、クソ庶民。」









音「いっつも偉そうに踏ん反り返って。」









晴「黙れ…ッ。」









音「何がC6よ、何がcollect6よ。正しき6人なんて名乗る資格…あなたにはないッ!








そんなの買う暇あれば、心磨けば?本っ当しょうもない人!」









そう言って火星の石?を晴に投げ付け女の子を助けに行こうとした音









そんな彼女の手を掴み止める









『音は下がってて。私が行くから…』









そう言って門に近付いて行く









そんな私を周りの生徒達は見つめ通る道を開けていく









やがて男達の前に立ち塞がった私は口を開いた









『その子、うちの大事な生徒なんですよ。相手なら私がして差し上げます。









ですからその手を彼女から話して下さりませんか?』








そう言って被っているフードを取った







すると相手の目の色が変わる









「あれ?君って確か…モデルの花じゃね??」









「うっわ!本物じゃん!!超可愛い〜」









「何?何?本当に花ちゃんが相手してくれんの〜??」









いやらしい目付きで私を眺め回す









あぁ、本当に気持ち悪い…









そう思いながら顔には出さないよう私はニッコリ笑い言った

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meimeih(プロフ) - もう更新辞めちゃいましたか?続き楽しみにしてます! (2019年11月13日 22時) (レス) id: 5c2016410c (このIDを非表示/違反報告)
サーヤ丸(プロフ) - 結架さん» 別の名前になっているのはお名前という所ではなく登場人物設定の方に名前を入れてください。 (2018年8月20日 3時) (レス) id: 147e4679cf (このIDを非表示/違反報告)
サーヤ丸(プロフ) - 結架さん» 誤字が沢山ですね…教えて頂き本当に感謝です!えっと…ハナについては女優名ですので反映はされません。設定がわかりずらくすみません。 (2018年8月20日 3時) (レス) id: 147e4679cf (このIDを非表示/違反報告)
サーヤ丸(プロフ) - 結架さん» すみません!たくさんのご指摘ありがとうございます!!きちんと呼んでから治しておきますので…本当に遅くなって申し訳ございませんでした… (2018年8月20日 3時) (レス) id: 147e4679cf (このIDを非表示/違反報告)
結架 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 S e c t i o ne8のここの台詞 晴「こんなものに構うな!英徳の誇りを持て!!」 これ正しくは英徳にではないんでしょうか? (2018年8月14日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サーヤ丸 | 作成日時:2018年6月13日 2時

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