あの3人は自分が動物化しちゃう事を覚えてないようですよ！(いのあり・やまちね・やぶひか)

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伊野尾さいど


山「光くん…本当はやりたくないけど」

バチンッ


うわぁお、山田が光に平手打ち。

めっちゃ痛そうttttt


今ヤバイ状況ってのは分かってるけど、大ちゃんの犬耳がまた見れてどうしてもテンション上がっちゃう俺。

八「いってぇー！おい、いきなり何すんだよ！」


お、光が普通に戻った。
猫耳は消えてないけど。

薮「ありがとな、山田。光、大丈夫か？さっき結構おかしくなってたぞ」


唇を尖らせて、だって…っと言い訳し始めた光をほっぽってこの前買ったズボンやら洋服を大ちゃんに渡した。


伊「はい、大ちゃん」

有「えぇっ⁉くれるの？用意がいいね〜」


嬉しそうに笑って、さっそく着替え始めた大ちゃん。

ぶっちゃけ、俺以外の人がいる前で着替えてほしくないんだけどね。


知「…僕には、買ってくれなかったの？」

山「もちろん買って来たよ♡」


珍しく不安そうにしてる知念を後ろからぎゅっと抱きしめて袋ごと渡す山田。


薮「光、分かってる。不安だよな。これ、やるよ」

八「え…ありがと//」


誤魔化すように早口で話す光を遮って、服を手に握らせる薮。



もしかして、動物化ってすばらしんじゃね？

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