が ページ5
千羅side
貴『っ…ごめん、ねっ』
千『僕の意志や、謝らんといてや。』
貴『うん…っ。ごめんねっ』
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千『志麻くんは、大切な子とか、いました？』
志『なんやいきなり…』
すみません、僕は意外と真剣なんです。
そんな僕の気持ちがわかったのか…
志『んー…そこまで大切な人はおらんかったからな〜。両親と弟ぐらいやな。』
と教えてくれた。
さすが志麻くん、コンビ組んどるだけあるわ。
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千『愛されないという共通点…』
貴『嫌な共通点だよね…』
千『せやな…
A…震えが止まっとるな。』
貴『え…？』
千『さっきまで、手ぇ震えとったで…
死ぬのが恐くない人間なんて、おらんのんやから。』
貴『千羅くんは震えてなかったね…』
千『Aがおるからな。』
貴『え…』
千『好きやでA。昔も今も…この先だって…
ずっと愛してる。』
貴『…私は』
千『言わんといて…』
貴『……うん…わかった。』
ごめんな…A
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レノ - なんでこんな泣かせるんですか(´；Д；`)号泣ですよ！作品本当に大好きです！ (2019年9月16日 20時) (
レス) id: ada02683d6 (このIDを非表示/違反報告)
てろち - 栗鼠ラ02様 初コメント失礼します！泣きました。やっぱりセンラさんがシリアスの主人公ですね。(何言ってんだコイツ)応援してます！頑張ってくださいΣd(ﾟ∀ﾟd) (2019年5月26日 16時) (レス) id: 999d763a4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栗鼠ラ02 x他1人 | 作成日時：2019年4月21日 14時
