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過去編2『誰?』 ページ4

私は、使いに言われるがままに、狭い道を通った。
使い「A様。この道をまっすぐ行ってください。」『みんなは?』使い「私たちは大丈夫ですよ。」『ほんと?』使い「えぇ。」『また会える?』使い「はい。」
『じゃあ、戦いが終わったら、いつものところに来てくれる?』使い「はい!私たちは、いつまでも、A様と〈一緒〉ですよ!さあ、お行きください。私たちのことは心配せずに。」『わかった!!ずっと〈一緒〉だね!!』使い「えぇ。では。」『うん!!』
それから私は道をまっすぐ行った。でも。私が予想していたのよりも長くて、道を通り終わったときには、私は倒れてた。
















?「おーい?だいじょぶかー」
『ハッ!!!』『私は…』
?「お前、記憶ないのか?」?「まあ、とにかく、俺は、カゲチヨ。この村に住んでるやつだ。お前は?」『…私は、A。隣の村から来た。』カ「あっそ。」『なんで自分から聞いといて興味なさそうなの?!』カ「んなことどーでもいいんだよ。で、なんでこの村の前に倒れてた?」
『どーでもいいって何?!どーでもいいって?!』『…私がこの村に来た理由は…』
[この村にとんでもない魔法を使えるやつがいる。そいつを出せ。][A様っ!!]
『っ!!!!』『ハァ!ハァ!ヒュッヒュッ!』カ「ど、どうした!!と、とにかく、こっちへ!!」
〜それから〜
『んぅ…』カ「あ、起きたか。」カ「さてと、」カ「ゆっくりでいい。話してくれ。ここに来るまで何があったか。」『…私は、隣の村で、大きな魔法が使える家計に育った。でも、ある日、と、トッププレデターっていうやつらが、私の村を襲って…私の家族は56された。』カ「は…?」『でも、でもね、家の使いの人が私を逃がしてくれたんだ。だから、私は今、生きてる。』『でも、でも、こんな私だけが生きてて、いいのかな…?』(ポロッ)カ「(ぎゅっ)」『え…?』カ「大丈夫。大丈夫だ。もういい。それ以上は話さなくていい。お前は生きてていい人だ。生きているだけで、誰かを救える存在だ。だから、このまま、生きていてくれ…」『わかった』『カゲチヨ、ありがとう。』
カ「え…///」カ「ま、まあ、とにかく、そうゆーことならお前、住むとこねぇだろ?『あ…ほんとだ。』カ「じゃあ、とりあえず、俺の家に住むか?」『えっと、じゃあ、そうさせてもらいます』

文字数の関係で次へ!!

過去編3『よろしく、カゲチヨ』→←過去編1『突然の別れ』



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設定タグ:混血のカレコレ , 恋愛、泣ける話   
作品ジャンル:泣ける話
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れもんてぃー - 続き待ってます (1月27日 12時) (レス) @page21 id: c8fc65d7b5 (このIDを非表示/違反報告)
れもんてぃー - めちゃくちゃ好き (1月27日 11時) (レス) @page4 id: c8fc65d7b5 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - すんごい面白いです!投稿待ってます! (1月2日 9時) (レス) @page21 id: 2501c559ef (このIDを非表示/違反報告)
ゆきねこ - 蘇薇@霧病さん» (マジか!?神じゃん…)ありがとうございますっ☆転生物って難しい…() (2022年8月14日 7時) (レス) id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
蘇薇@霧病(プロフ) - ゆきねこさん» 元気だね〜(良いこと)。ふるんさんとの合作も見たよ!すごいハチャメチャで面白かった! (2022年8月13日 23時) (レス) id: 78b98a87b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RaGi | 作者ホームページ:キラキラしてるね!  
作成日時:2022年1月13日 17時

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