exposure ページ20
爆豪「なにさっきからニヤニヤしてんだ。気持ち悪りぃ」
A「んー？だって勝己と出かけれるもん。」
爆豪「ハッ、そーかよ」
A「あれ？照れてる？照れてんの？」
爆豪「バカ！照れてねーし！シネ！シネ！」
A「うん。暴言のクオリティが著しく低くなってるから照れてるんだね」
頭から小爆発を起こす勝己の腕に自分の腕を絡めて、リードするように歩き始める
目指すはクレープ屋さん。
道はよくわからないけどまっすぐ行こうじゃないか！！
、
、
、
A「無理……暑い。…死ぬ」
爆豪「ったく、方向音痴のくせに地図も見ずに進むからだ」
まっすぐ進んだ挙句、道に迷った私たち。
今は勝己が地図を見て、場所を確認してくれているところ。
暑さに弱い私は手でパタパタとあおぎ
勝己にもたれかかっていた。
爆豪「4、5分で着くな。行くぞ」
先に歩く勝己を追いかけてとなりに並ぶ。
本当に暑いのは困る。
これからどんどん暑くなると思うと憂鬱だ。
爆豪「おい。んだよ、その格好」
A「あぁ。これ？暑いからね。せめてもの抵抗」
Tシャツを少しめくって、いい感じにして、
お腹を出している。
A「雑誌で『Tシャツで個性を！おしゃれ小技特集』で見たからいい感じでしょ？」
爆豪「しまえ。世間にみっともない腹を晒すんじゃねぇ」
A「いや、腹筋が縦にがっつり割れてますけど！？」
爆豪「いいからしまえ」
勝己が素早い動きで短くなったTシャツの裾に伸びて Tシャツはもとの長さに戻る
A「暑い〜やだ〜」
爆豪「だからって腹を出さなくてもいいだろ」
A「なんで？家でお腹出して寝てても勝己なんも言わないじゃん」
急に顔を赤くしてそっぽ向いてしまった。
なんだその反応は。
気になるじゃないか爆豪くん。
あの余裕たっぷりな勝己があんなに焦るなんてどんな理由なんだ。
爆豪「……れんのが……だよ」
A「聞こえないー」
爆豪「だぁぁぁぁ！！！！ほかの男に見られんのが嫌なんだよ！」
顔真っ赤。
勝己の大声のせいで周りの人みんなこっち見てるし。意味ないじゃん。
でも、まぁ
A「なんか可愛いから許す」
爆豪「なんで上から目線なんだよ！」
怒る勝己の手を取り、歩き出した。
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少女 A.(プロフ) - 「可愛いの一言」でソース顔とありますが、しょうゆ顔では？ (2019年10月21日 3時) (
レス) id: 2bf9d410f2 (このIDを非表示/違反報告)
よにきい(プロフ) - リンさん» ありがとうございます。なかなかhit数伸びないので凹んでいたのですごく嬉しいです。拙い文ですがぜひこれからもご愛顧ください。 (2019年7月30日 11時) (レス) id: 8454eeb3a4 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - やばい好きです…!!!!!こうゆう、無意味にイチャイチャするの読みたかったんです!!!!!!!何か元気出ました笑!!!!!これからも楽しみにしてます!!!!頑張ってください!!!!!!!!!!!!!!! (2019年7月30日 8時) (レス) id: a7e144bb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よにきい | 作成日時：2019年6月29日 11時
