【ハイキュー！！】フードを被ってヘッドホンをつけているあの子は、超美少女だった (ページ4)

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第4話ページ4

貴「ふぁ･････ねむ･････・」

昨日、夜遅くまでニコニコ見てるんじゃなかった･････
もう今日は、屋上でサボろう、今から寮に戻るとか面倒だし
そうと決まれば屋上にいくぜ！

屋上にきたはいいが、風が強くてフードがとれそう、まあ誰も来ないだろうし取るか
物陰に隠れてれば問題ない！
ヘッドホンをしてボカロを聞いている

貴「♪君の正義は、なんなのってねぇ、ヤンキーボーイ、ヤンキーガール
誰かと笑っていたい」

これ聞かれてたら、絶対笑われてたよな

？「歌上手いですね」

あれ？声が聞こえた、おかしいな？
とうとう耳が腐ったかな？

？「名前聞いてもいいですか？俺は、赤葦京治です。」

貴「･････あ、雨宮A、です」

今フード被ってないから振り替えれない

赤「へぇ、可愛い顔してるね」

貴「！」

後ろが壁で前が赤葦、逃げられない！

赤「もう、逃げられないよ？」

ドン
え？これって、あれだろ壁ドンだろ･････何で、この人は私に壁ドンすんの？
普通の女子は、ドキドキするのかもしれないけど、私の場合怖いです。
え？壁ドンって怖いとか思うものなの？

貴「ちょっと待て！私、あんたになんかした！？」

赤「いや、何もされてない」

貴「じゃあ、何でだよ！何でこんなブスを壁ドンしてんだよ！」

赤「ブスじゃないと思うけど、ていうかもろ俺のタイプかな？」

貴「何いってんの、ていうか解放してください。他の女の子からなんか言われそうなんですけど」

赤「その時は、俺の彼女って言っとけばいいだろ？」

貴「･････その辺にいる女子と一緒にすんな、それにあんたと私は、ただの赤の他人だ」

赤「じゃあ、キスしたら赤の他人じゃなくなるよね？」