48.あとなんせんち ページ4
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センラside
｢というか住むにしては荷物少なすぎひん？｣
『あー、後から志麻くんが送ってくれるよ！』
｢いやなんで志麻くん｣
『なんでだろう…手伝うよって言われたからさ〜』
ということはセンラより先に
同棲するの知ってたってこと？？
いや伝える順序絶対間違えてる。
というか浦島坂には言ったらしい。
うん。絶対おかしい。
とはいえ驚いてた気持ちもだんだん
落ち着いてきて喜びがこみ上げてくる。
『…うわっ！？』
｢A…名古屋来てくれて一緒に住む
って言ってくれてありがとうな｣
『う、うん…珍しいね泉くんがくっついてくるなんて…』
思わず後ろからAを抱きしめると
今にも湯気が出そうなくらい顔を
赤らめてる。可愛すぎひんか。
｢なあ、A？｣
『は、はいっ』
体をこちらへ向けさせる。
｢好きやで｣
『…！私も、だいすきっ』
距離はあと数センチ。
〜〜♪
着信音でハッとする。
Aが少し残念そうな顔をするから
たまらなくなって頭を撫でる。
｢毎日一緒におるんやから、な？｣
そして坂田、今度会ったら覚えとけよ。
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あんこ(プロフ) - のんさん» ありがとうございます！これからもこの小説を宜しくお願いします！ (2018年9月27日 1時) (
レス) id: 663a24b0cc (このIDを非表示/違反報告)
のん - 続編おめでとうございます！これからも頑張って下さい！応援してます。( *・ω・)ノ (2018年9月20日 10時) (レス) id: e6cf85a077 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2018年9月19日 21時
