52.バレた ページ8
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俺まだ仕事終わってないところあるから
先お風呂入ってていいよ〜って言われ
ただいま湯船の中で幸せ噛み締め中。
慣れない場所で大変なこともあるけど
泉くんと一緒に毎日過ごせることが
とてつもなく嬉しい。
おはようも
いってらっしゃいも
おかえりなさいも
いただきますも
ごちそうさまも
おやすみも
全て毎日泉くんと一緒に言える。
泉くんも同じ気持ちやったらいいな。
なんて考えていたら結構時間が経っていて
のぼせる前にと急いで湯船を出た。
お泊まりもなかなかしてなかったし
すっぴん見られるの久々。
違う意味で顔が赤くなりそう。
パジャマを着てバスタオルで髪の毛を
拭きながら脱衣場を出る。
『お風呂もう入れるよー…あっ』
や ば い ど う し よ う 配 信 し て た 。
バレたバレたバレたバレたバレた。
えっ炎上?どうしよう待って。
A、大ピンチです。
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あんこ(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!これからもこの小説を宜しくお願いします! (2018年9月27日 1時) (レス) id: 663a24b0cc (このIDを非表示/違反報告)
のん - 続編おめでとうございます!これからも頑張って下さい!応援してます。( *・ω・)ノ (2018年9月20日 10時) (レス) id: e6cf85a077 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんこ | 作成日時:2018年9月19日 21時