【センラ】センラさんの彼女が可愛い【歌い手】

39.楽屋 ページ42

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公演終了後楽屋に行くと、
達成感に満ち溢れた4人の姿があった。

｢あ、Aや〜！！｣

『お疲れ様〜！！！！』

｢花凛！どやった俺ら！｣

『めっちゃかっこよかった〜！なんかcrewの子達の気持ちすごくわかった！私も泣いちゃったもん』

｢俺は？俺は？｣

『ふふ、さかたんかっこよかったよ』

｢坂田だけずるい！俺は？｣

｢花凛〜俺はどうやった？｣

『も〜、志麻くんもうらたさんもかっこよかったよ？』

｢やったあAに褒められたー！｣

｢…さっきから怖いねんけど、センラさん｣

｢黙るのやめて｣

｢いや、怒ってるとかじゃなくて楽屋来てくれたんやなって思って｣

『え？？』

｢関係者席見たらバッチリいたのに昨日も楽屋来ないし今日も始まる前来なかったから｣

『あ…』


いつもももちろん大事なライブだけど
武道館という大きな舞台だから。
あまり邪魔しない方がいいと思って
終わるまでは行かないと決めてたのだけど。
目が合ったの気のせいじゃなかったのか。


『邪魔しちゃ悪いと思って』

｢邪魔なわけないやん。むしろ心配したわ。来てくれてよかった｣

『ごめんね？お疲れ様、あの、か、かっこよかった、です』

｢なんでカタコトなんww｣

｢緊張してる花凛久々に見たわw｣

｢ふっ…w 一番、やろ？｣

『うんっ……』

｢うわっ、センラきも〜｣

｢なんでやねん！｣


武道館明けの泉くんはかっこよさが
覚醒していて緊張しました。

その後3人にいじられてたのは
言うまでもないが。



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