【センラ】センラさんの彼女が可愛い【歌い手】

24.親友とりんご ページ26

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翌日。いつも通り仕事をしていると、


『院長！お疲れ様です』

｢ああ、Aちゃん。Aちゃんに院長と呼ばれるのは慣れないなあ。外で会った時はおじさんでいいんだからね？｣

『うふふっ…そうしますね！』

｢そういえば今日娘がこの辺りに用事があるらしく昼食を一緒に食べに行くんだがAちゃんも一緒にどうだね？｣

『いいんですか？せっかくのランチに私がいても』

｢もちろん。その方が莉奈も喜ぶだろう｣

『ならぜひ！』


院長からお誘いを受け久しぶりに親友の莉奈に
会うこととなった。



『莉奈〜！！』

｢A？！｣

『へへっ、院長…いやおじさんが莉奈とランチだから一緒に来ないかって！私今日お昼で上がりだし！』

｢そーなんだ！話したいこといっぱいあるんだよ聞いて〜｣

｢莉奈もAちゃんも立ち話もなんだから座って注文してからゆっくり話しなさい｣

｢『はーい！』｣



そう言われ席に座り注文をとって莉奈と話す。


『そーいえばこの辺に用事って何があるの？』

｢ああ、今日荒木くんとデートで…｣

『あらきくん？！』

｢声がおっきい！！｣



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