緑谷出久のピンチ ページ10
「抹消ヒーロー、イレイザーヘッド…！」
「イレイザー？俺知らない。」
「聞いたことあるわ。アングラ系ヒーローよ。」
「また行動不能になって、誰かに助けてもらうつもりだったか？」
「そんなつもりじゃ…！」
「どんなつもりでも、まわりはそうせざるを得なくなるって話だ。」
相澤先生は、僕に絶望的な言葉を突き付けた。
「 ―――――――お前の力じゃ、ヒーローになれないよ。」
「そ、んな…！」
「個性は戻した。ボール投げは二回だ。とっとと済ませな。」
頭に響いた言葉は、僕に酷く重く、のしかかってきた。
『、、、頑張れ。』
「！！」
小さく、けれどしっかりと発せられたその声に、僕は気づいた。
「(力を出し切り玉砕、または力を使えず最下位、、どちらにしても、、)見込み…なし。」
確かに、相澤先生の言うとおりだ。
僕はほかの人より何倍も頑張らないとダメなんだ。
なら、「今」、僕にできることを…！！
「ＳＭＡＡＡＳＨ！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ヒロアカ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優凛~yurin~(プロフ) - 律さん» 分かりやすいアドバイス本当にありがとうございます。参考にさせていただきます。 (2019年10月6日 19時) (
レス) id: 00e9bf0ce5 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - 背景の画像や色合い、文字の色とかが変わると見えやすかったり見えにくくかったりしますので話の続きが気になるのに見えない色だと。はっきりした色合いの方がよいのでは？今はとても読みやすいです (2019年10月6日 18時) (レス) id: 502ce45af4 (このIDを非表示/違反報告)
優凛~yurin~(プロフ) - 律さん» 読みやすくなったら何よりです！好きと言っていただけてとても嬉しいです。 (2019年10月6日 10時) (レス) id: 00e9bf0ce5 (このIDを非表示/違反報告)
律(プロフ) - あ、読みやすくなった…よかった。この話面白くて好きだったので安心です (2019年10月6日 6時) (レス) id: 502ce45af4 (このIDを非表示/違反報告)
優凛~yurin~(プロフ) - キトさん» ありがとうございます。読みやすいと言っていただけてよかったです。今後はちゃんと客観的に考えていきたいと思います。更新頑張りますね。 (2019年10月5日 23時) (レス) id: 00e9bf0ce5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優凛 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2019年9月30日 17時
