色々実験してたら何故か溺愛されるんだけどどうしたらいい？【ヒロアカ】 (ページ10)

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惚れた理由ページ10

緑谷出久

「あぁぁ、あの！八百万さん！」

『んー？私？』

「そう！えっと、八百万さんの個性って、、？」

『私の個性は想造と吸血鬼！想造は人間以外なら何でも作れる！ドラゴンとか炎とかも出せるよ！』

「すごいね！吸血鬼は、、？」

『血を吸うことによって、想造の効率アップ、身体能力の増幅ができる。あと吸血鬼っぽいこと。』

「個性二つ、、！すごい！四代には珍しいよ！八百万さんは英才教育もしっかりしてたそうだし(百情報)、、二人とも成績がいいんだよね？どういう勉強の仕方を『ストップストップ。』あぁ、ごめん！つい癖で、、。」

『流石にそんなに褒められると恥ずかしいからさ？あと、君のことも教えてほしいな！クラスメートだし、、なにより！仲良くしたい！』

「！！うん！」

今思えば、一目惚れだったのかもしれない。

地味で格好良くもない僕に、一番仲良くしようとしてくれた。

いい子ぶってるわけでもなく、素直に。

八百万A。僕の好きな人(ヒーロー)だ。