9-1 胸の時間 ページ37
季節はもう5月。
殺せんせーが地球を爆破するという3月まで…残り11か月。
それが暗殺と卒業の期限。
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店「おっ!でかい先生久しぶりだねぇ」
殺「ええ。やっと給料が入りまして」
殺せんせーは、やっと入った給料でお菓子を買いに来ていた。
…コンビニに。
殺「日本の駄菓子のクオリティは素晴らしい。変装してでも買いにくる価値はありますねぇ」
堂々とコンビニから出てくる。国家機密。
近くで悲鳴が聞こえ、反応した。
？「やめてください‼」
男1「いいから来いって。朝っぱらからドライブ行くのもいいもんよ外人の姉ちゃん」
？「そんな…私これから赴任先の学校に行かないと」
男2「へーお前先生なんだ」
男3「俺ら頭悪ぃから補習してよ」
その瞬間。
殺「では、車ナンパの正しい手順を補習しましょう」
国家機密は男たち3人を車に入れる。
殺「その� 惻屬枠�しく着飾るべし』」
どこからともなくリボンを出し、車をリボンまみれにした。
殺「その�△呂△蠅泙擦鵝Ｂ臂翩廚任垢�?」
殺せんせーがその女性に声をかける。
するとその女性は殺せんせーにピタリと抱き着く。
？「あっ…ありがとうございました!素敵な方!このご恩は一生忘れません!ところで椚ヶ丘中学への行き方をご存じですか?」
胸が象徴的なその女性は、国家機密の務める学校を訪ねるのであった。
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烏「…今日から来た外国語の臨時講師を紹介する」
イ「イリーナ・イェラビッチと申します。皆さんよろしく‼」
朝、HRが始まると臨時講師を紹介される生徒たち。
その臨時講師こそ、さきほどの女性であるのだが、イリーナはあれ以来殺せんせーにくっついたまま。
烏「…そいつは若干特殊な体つきだが気にしないでやってくれ」
殺「ヅラです」
イ「構いません‼」
(…すっげー美人)
(胸やべーな)
(…でなんでベタベタなの?)
大人たちのやり取りに生徒たちは各々戸惑う。
そんな中Aはこっそりと自分の胸に手を当てた。
A(…小さい)
業「どうしたのAちゃん。胸に手当てて」
A「自らの小ささを嘆いているところです」
隣の席であるカルマに声をかけられ多少びっくりしたものの、普通に答える
業「気にすることないよー。茅野ちゃんとかいるし」
A「…カエデには失礼ですけど、そうですよね!」
…と元気を取り戻した。
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あみ - 面白いですね！私の周りにも赤城という人がいるのでうらやましいです！ (2020年3月19日 7時) (
レス) id: 8666f27a09 (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 3-2の、英語カッコいいです！ (2016年8月23日 13時) (レス) id: 1ae66d2aef (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - あの、1ー2の烏間先生が、微生物と言っているところは、超生物だと思います。 (2016年5月12日 17時) (レス) id: 85011434c6 (このIDを非表示/違反報告)
マイルノ - 「いちいち」ではなく、「いまいち」だと思います！間違ってたらすいませんm(__)m (2015年1月24日 20時) (レス) id: 7300c6355d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - ユミキさん» 間抜けな人やのろまな人を罵る言葉らしいです！正直私もそんな深い意味を持って使ったのではなく、よく昔から｢おたんこなす｣って人を貶す時に使う言葉だなー。ぐらいの勢いで使ってしまったので、調べて初めて意味知りました！なんかありがとうございます！ (2014年10月14日 22時) (レス) id: f2c085c21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎ | 作成日時：2014年10月6日 11時
