1-2 暗殺の時間 ページ3
事の始まりは3年生の始めだった。
ある日突然月が爆発して7割方蒸発したのであった。
その事件があった数日後
殺「初めまして私が月を爆った犯人です。来年には地球も爆る予定です。君たちの担任になったのでどうぞよろしく」
(まず5.6か所ツッコませろ‼‼)
クラス全員、そう思った。例外はいない
烏「防衛省の烏間という者だ。まずはここからの話は国家機密だと理解頂きたい」
A(国家機密ということはお父様は知っているのでしょうか…)
烏「単刀直入に言う。この怪物を君たちに殺してほしい‼」
烏間の言葉にただでさえツッコみどころが満載でついていけない生徒たちの目が点になった。
三「…え何スカ?そいつ攻めてきた宇宙人か何かスか?」
殺「失礼な!生まれも育ちも地球ですよ」
A(説得力ゼロです…)
烏「詳しい事を話せないのは申し訳ないが、こいつが言ったことは真実だ。来年の3月地球をも爆破する。このことを知っているのは各国首脳だけ世界中がパニックになる前に秘密裏にこいつを殺す努力をしている」
A(首脳だけならばお父様は知りませんね…時期首脳候補ですけど…)
烏「つまり…暗殺だ‼だがこいつはとにかく速い!殺すどころか眉毛の手入れをされてる始末だ‼丁寧にな‼…満月を三日月に変えるほどのパワーを持つ微生物だ。最高速度は実にマッハ20‼
つまり、こいつが本気で逃げれば我々は破滅の時まで手も足も出ない」
殺「ま、それでは面白くないのでね私から国に提案したのです。殺されるのはゴメンですが…椚ヶ丘中学校3年E組の担任ならやってもいいと」
(なんで!?)
またもやクラスの心がリンクしたのであった
烏「こいつの狙いはわからん。だが政府はやむなく承諾した。君たち生徒に絶対危害を加えないことが条件だ。理由は2つ教師として毎日教室に来るのなら監視が出来るし、何よりも30人もの人間が至近距離からこいつを殺すチャンスを得る‼成功報酬は百億円」
烏間から出た百億という数字に生徒たちはさっきまで持っていた疑惑や思想をすべてかき消した。
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あみ - 面白いですね！私の周りにも赤城という人がいるのでうらやましいです！ (2020年3月19日 7時) (
レス) id: 8666f27a09 (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 3-2の、英語カッコいいです！ (2016年8月23日 13時) (レス) id: 1ae66d2aef (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - あの、1ー2の烏間先生が、微生物と言っているところは、超生物だと思います。 (2016年5月12日 17時) (レス) id: 85011434c6 (このIDを非表示/違反報告)
マイルノ - 「いちいち」ではなく、「いまいち」だと思います！間違ってたらすいませんm(__)m (2015年1月24日 20時) (レス) id: 7300c6355d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - ユミキさん» 間抜けな人やのろまな人を罵る言葉らしいです！正直私もそんな深い意味を持って使ったのではなく、よく昔から｢おたんこなす｣って人を貶す時に使う言葉だなー。ぐらいの勢いで使ってしまったので、調べて初めて意味知りました！なんかありがとうございます！ (2014年10月14日 22時) (レス) id: f2c085c21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎ | 作成日時：2014年10月6日 11時
