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さんじゅうに。 ページ33
あれから10分後…
業side
病室に戻ってくる。
黒「おかえり〜」
楓「あのね、Aちゃん！さっきプリンが安かったの！」
黒「え？まさかカエデちゃん、プリンしか買って無いの？」
楓「まぁね。ダイエット中なもんで」
とプリンを取り出す茅野。
黒「でも、そのプリンでかくない？」
確かに、茅野が取り出したプリンは直径10センチありそうだ。
渚「ダイエットにならないような…」
業「逆に太るかも」
楓「あはは、ばれたぁ〜？」
茅野がボケる。
黒「ねぇ、早く食べようよー」
渚「そうしよ！」
黒岩は俺からレジ袋を奪い取ると、ゼリーを取り出した。
業「おい、俺の弁当どうしてくれるんだよ」
黒「はい！」
レジ袋がベッドの上から飛んでくる。
慌てて中身を確認すると、弁当は崩れることなく最初の状態をキープしていた。
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作者名：妄想girl夏実☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mousounatumi/
作成日時：2016年6月6日 20時
