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にじゅういち。 ページ22
Aside
私「カルマ、熱でてないよね？」
やっと起きられるようになった私がいう。
業「今の所…無さそう」
私「よかった…」
業「ねぇ、俺に移してよ〜。明日はAが看病してよ？」
私が学校行けないし！それは困るって。
私「学校サボりたいんなら自分で努力せい！」
うん。私にまで迷惑掛けないで。
業「Aに看病されたい」
きもい、このどS野郎、とは好きな人に言えず。
業「わかったけど、また今度移してね？」
馬鹿っ！どうやって移すのよっ！
業「インフルの時にキs」
私「本気で話さなくていいから。もういいわ」
私はまたベッドに倒れ込む。
ほのかにカルマの匂いがする。
私はカルマの匂いに包まれて眠りについたのだった。
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作者名：妄想girl夏実☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mousounatumi/
作成日時：2016年6月6日 20時
