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七色の風車の伝説について ページ5
【七色の風車の伝説について】
●実はさざ高のOB
母親が水天町の出身で、高校時代は母親の実家からさざ高に通っていた。
そのときに、『七色の風車の伝説』を小耳に挟み、当時存命だった祖母に聞いてみたら、概要を教えてくれた。
…正直なところ、翌日にはうっすらしか覚えていなかったのだが…。
それから約10年が経過し、その噂や概要をすっかり忘れてしまった頃、母校に異動が決まった。
異動後、ふと伝説のことを思い出すも、肝心の内容が思い出せない。
そこで、同僚から伝説のことを聞こうとしたが、あまりにも古すぎたのか、皆知らなかった。唯一知っていた先生から聞き出せたものの、寝たら半分くらい忘れてしまった。
それでも、大方は思い出せたので、一応知っていることにはなるのだろう。
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