棒倒しの時間2時間目 ページ21
妹［こっちだぜー！］
どんどん挑発していく。
妹［来いよ、クソ野郎ども］
磯「いい加減やめろ」
磯貝に叱られた。
妹「へいへい…次行くのな」
作戦3、音速！
A組「なっ…⁉」
男子の3分の2がA組の棒に集中する。
妹［ざまあ］←
さっきのは陽動だ。
浅「ふふ…それで不意を突いたとでも？」
すっげームカつく。
妹「が…浅野、下見てみな」
外人2人、やられてるぞ？
村「あんなのでやられるかよ」
吉「受け身してた甲斐があったぜ」
最初に離脱した2人が戻ってきてんだよ。
浅「…それで勝ったと思うな」
妹「あちゃー…」
2人やられた。
磯「さらに増員！」
浅「なっ…」
さすがの浅野も動揺したな？
妹「…ん？ざわついてねーか？」
業「当たり前でしょ」
妹「それもそうか」
今、E組の棒にいるのは、2人だもん。
A組男「何でそれで倒れねーんだよ⁉」
竹「てこの原理さ」
全員が納得する。
貴「…無理だろ」
姉貴ー、辺り静かだから聞こえてんぞー。←
寺「…で、実際どうなんだ」
竹「さすがに2人はキツい」
キツいのかよ。
竹「ただ、てこの原理と言ってれば、納得する」
妹「聞こえてんぞ竹林」
聞けよ。
寺「…まあ、いいけどよ」
よくねーよ⁉
竹「時代は細マッチョなのさ…」
何言ってんだこいつ。
竹［倒してみなよ］
外全［ムカつくな、この眼鏡！］
うん、同感だ。
妹「うおっと、危ねえ⁉」
聞き耳立ててたら落とされそうだった。←
浅「畳み掛けろ！」
俺等は、このときを待ってたんだ。
磯「来い、イトナ！」
こっちに向かって走ってくるイトナ…すると、
妹「…何回見てもすげーよ」
磯貝を踏み台にして、飛んできた。←
妹「踏み台にすんなよな…」
呆れてる間に、A組の棒が倒れていた。
あなたサイド
貴「おっしゃ勝ったー！」
思わず咆哮してしまった。
茅「…耳が鳴る…」
貴「あ、ごめん」
大声すぎた。
中「一回声響いてたね」
貴「あんなにシーンとなるなんて思ってなかった…」
ボソっと言っただけなのに。←
妹「姉貴、手伝え」
貴「ちょっと⁉」
美咲に連行された。←
貴「…疲れた…」
あのあと、逆に精神的ダメージを負った。←
妹「E組が人気になったからよかったじゃねーか！」
特に磯貝君がね。
妹「浅野？」
浅「磯貝…約束は守る…」
浅野がちょっと参ってる⁉
浅「が、次は負けない」
磯「ああ！また勝負しようぜ！」
イケメンだ！
浅「今日は高級フレンチだ、行こう」
磯「パン食い競走の余ったパン⁉貰っていいのか⁉」
…ここに違いが出てしまうのか。
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なっちん(プロフ) - ＊メロン＊さん» ありがとうございます！読んでみます！ (2018年11月24日 9時) (
レス) id: 95769b69fb (このIDを非表示/違反報告)
＊メロン＊ - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私も暗殺教室が好きで作品を１つですが書いてます。 もし、良かったら読みに来てください。 (2018年11月23日 18時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちん | 作成日時：2018年9月27日 16時
