42、正体 ページ6
はい！
と言うことでね、またまた有岡ですよ。
なんかラジオ風なナレーター担当をしておりますが、準備中です。
いよいよ来週に迫った文化祭。楽しみで楽しみで。
俺らのクラスは王道のカフェ。
皆忙しいしね。
それに俺らのバンド、何故か後夜祭に回されるという悲劇。←
伊｢これいい！器用だね｣
女｢え、ホント？そーでもないってぇ〜｣
知｢あれは完全にチャラ男の域に達してるよ｣
耳元での切ない囁き、止めて。
俺の伊野ちゃんがぁ〜！！
伊｢大ちゃん！これ凄くない！？｣
さっきまで女子と話していた伊野ちゃんが見せてくれたのは、手が器用なあの子が作ったメイドの服。
来週までにクラスの20人分の女子に合ったサイズを作らなきゃいけないんだって。
男は制服で良いじゃん、って言う、大雑把な面もありますけどね。
知｢うまっ。これ着たら皆惚れちゃうね｣
待て待て知念センセ。
君の一言で男子を敵に回したこと、分かっているかな？
女子は女子で顔赤くしちゃってるし。
はぁーあ。
どいつもこいつもチャラ男になりかけてる。
申し訳ないけど…
｢ﾎﾞｿｯ)サボろ｣
〜in保健室〜
二｢サボらせてって言われてもなぁ。準備でしょう？｣
｢そうだけど！｣
もうサボるってゆーよりカウンセリングを受けている感が拭えないよ。
二｢急に消えたらクラスの子も心配するでしょ。帰ってー｣
｢そんなぁ｣
前より厳しくなったな。
ニノくんも、大人だもんね。中学生の頃とは違うんだ。
二｢その悲しい愚痴を声に出さないですぐに戻る！｣
｢分かりましたよーだ｣
また声に出てたか。
伊野ちゃんに初めて会ったときは、フードを外してもらうために
口に出さないようにするから！
とか約束しようと思ってたけど、今思ってみるとしなくてよかったかも。
絶対に約束守れないもんな！
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柊(プロフ) - 伊野尾 稀徠さん» ありがとうございます！これからも宜しくお願い致します！ (2017年12月18日 19時) (
レス) id: f1b28b9ed0 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾 稀徠 - とても面白いですこれからも頑張ってください (2017年12月18日 18時) (レス) id: 14c2650ddd (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 皆さん！作者の柊です！話の中に載せるにはあまりにもどーでもいいことなのでこちらに書きたいと思います。本日５日目にして順位が更新されたこと、恥ずかしながら嬉しく思います。これからも、どうか宜しくお願い致します！ (2017年12月17日 11時) (レス) id: f1b28b9ed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 | 作成日時：2017年12月12日 0時
