今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:37,699 hit
小｜中｜大
32、＊ ページ39
伊野ちゃんをベットに寝かせて、相葉先生は２時間してから帰った。
いや、帰した。
先生にこれ以上迷惑掛けられないし、伊野ちゃんに聞きたいことがあったから。
でも今は、駄目かな。
魘されてるし。
しかも頭を押さえて、苦しんで。
腹も腕で守るようにしてるから、蹴られているんだろうか。
早く夢から、覚ましてあげたい。
伊｢お願い、嫌だ。行かないでよ！外に出して！殺したくなんかない！｣
殺したくない？
どんなに辛い夢を見てるの？
真っ白な細い腕が俺に延びて宙を掠める。
｢伊野ちゃん！｣
体を揺らして起こそうとするけど、手を振り払われた。
伊｢近づかないで！助けて！……ﾊｧﾊｧ…………本当の名前を教えて！ねぇ涼介！｣
涼介！？
ここで涼介の名前が出てくるのは何でなの？
涼介も伊野ちゃんも、小学生の頃を思い出そうとすると頭痛がして倒れてしまう。
何が、起きてるんだよ。
どんな関係があるんだよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柊(プロフ) - ありがとうございます！そう思っていただけると嬉しいです！ (2017年11月18日 13時) (
レス) id: f1b28b9ed0 (このIDを非表示/違反報告)
わんわん(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2017年11月18日 2時) (レス) id: f3d56e3360 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柊 | 作成日時：2017年10月23日 21時
