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山田side
？｢そこ置いといて｣
重みがなくなり、思わず溜め息をつく。
？｢一応言っておくが、俺はＨ。で？また質問？最近仕事来ねぇからな、何も無いだろ｣
勝手に喋りまくるＨを見て、あっけらかんとなるのは俺だけじゃないだろう。
たぶん、大貴もなってる。
有｢えっと…結構前にさ、Ｋが３日間消えてたことがあっただろ？その時、目隠しを外す際に誰かは顔を見たんじゃねぇかって｣
な？
って俺に助けを求めて来るなっての。
Ｈ｢いや？誰も見てない筈だよ。Ｋが自分で外したから｣
｢じゃっじゃあ、Ｋが起きてくるまでそのままの状態で寝かせてたってことか！？｣
ほーら変な声出ちゃったじゃんか。
??｢そーだよー｣
間延びした声が耳元で聴こえた。
直ぐ横にはＫのフードが。
Ｋ｢ま、しょうがないよね。これがルール、なんでしょぉ？｣
Ｈ｢まぁな。他の奴らは｣
Ｋ｢あー、ちょっとね｣
俺に抱き着くように、後ろから体重を掛けてきたＫは、俺の耳元で
Ｋ｢ﾎﾞｿｯ)後で大事な話があるんだけど、いいかな｣
そう、囁いた。
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柊(プロフ) - ありがとうございます！そう思っていただけると嬉しいです！ (2017年11月18日 13時) (
レス) id: f1b28b9ed0 (このIDを非表示/違反報告)
わんわん(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2017年11月18日 2時) (レス) id: f3d56e3360 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 | 作成日時：2017年10月23日 21時
