5、Kのミーティング ページ17
ここからは少し視点を変えて、違う人目線でやらせて戴きます!
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K「さぁ!皆起きよーよー♪」
Y「出たよ、真夜中のミーティング」
K「嫌なら良いよ、聞かなくても」
N「聞きます聞きます!」
K「はいじゃあ皆座ってー」
俺は会長に、いつものようにストレス発散用具とされていたから疲れて寝ちゃったのである!
いつもの事なんだけど慣れないんだよねー。で、依頼?を受けると寝てからになって夜中のミーティングにならざるを得ないのだー。
約30秒後。
C「じゃあ行ってきまーす」
O「Wait!ちょっと置いてかないでよー」
Y「俺も居るからな」
K「てことで、皆行ってらっしゃーい」
今日は単純な盗みだから楽ちん。
←一応犯罪です。
皆起こしちゃったし何しようか。
あ!風呂入らなきゃね。
K「風呂入ってくるわー」
H「OK。皆も聞いてると思うから、入ってきて大丈夫だよ」
俺たちの場合、風呂に入るときも顔を見せてはいけないので皆に知らせ、誰も入れないように鍵を頑丈に閉めてから入るのである!
めんどいけど仕方ないー。
湯船に浸かり、溜め息を吐く。
……今日もやられましたね。
腹に背中に、左足と右腕。
まぁ、顔じゃないだけ良かったよ。バレるしやられる危険性は少ないんだけどさ。
K「出たよー」
T「ほーい……ってK!?何されたんだ?」
へ?
顔はタオルで隠してるから問題ないんだけど…問題は体か。
失敗した。
服着るの忘れてたー。
←よくあるよね、うんうん。
N「ホントだ。凄い傷。これって……」
大丈夫なんだけどなー。
H「大丈夫とか思ってんだろ。誰にやられた?」
H。目が怖い……ブルブルブル。
H「誰にやられた?って聞いてんだよ」
心配性が増えたか。
K「(ボソッ別に……誰でも良いじゃん」
N「良くないの!」
T「とりあえず服着て。話聞くのはその後だ」
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作者名:柊 | 作成日時:2017年9月18日 15時