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続きです
『てかなんでいるの?』
純也「Aのお父さんに乃木坂のスタッフさんが番組に出てほしいって言ってるって連絡きたから」
『なんかカメラの前で2人で話す日が来るなんて思わなかったわ笑』
純也「おっきくなったな、俺ら」
『ちっちゃい頃の写真持ってる?』
純也「高校生の頃にここで撮った写真ならあるよ」
『うわぁー!懐かしい!!ねぇ、この写真再現しようよ!』
純也「後でね笑。」
『ねぇ好きな乃木坂の曲とかある?』
純也「あれ好きだよ。君の名は希望。あとは僕だけの光」
『なんか意外』
純也「そう?結構ちゃんと聞いてるよ。特にAが歌ってるやつは。なんせAのファン第1号だから」
『ありがとう//』
『私もちゃんと純也の試合見てるよ。なんせ純也のサポーター第1号なので。』
純也「てか弟達が寂しがってんだけど、Aが5年くらいうち来ないから。」
『乃木坂入ってから実家にしか帰ってないからね〜。けど確かに会いたいわ。卒コンの席伊東家分用意しとくね。』
純也「いいの?てかいつ?」
『いいに決まってんじゃん。ちっちゃい頃からお世話になりっぱなしなんだから、恩返ししないと。』
『あ、卒コンは私の誕生日ね。まさか忘れてないよね?圧』
純也「ばーか、忘れるわけないだろ。何年一緒にいると思ってんだよ」
『何年だろうね。今24歳だから、20年以上かな』
純也「普通に長いな。」
『そろそろ終わりかな。最後にさー、高校卒業の時にここで話した夢覚えてる?』
純也「当たり前。俺はサッカー選手、Aは歌手。どっちも夢叶えたな。」
『じゃあ、最新版の夢話そうよ。』
純也「俺は日本代表としてW杯出ることかな。Aは?」
『うーん、心に響く歌を歌い続けることかな』
純也「あとちょっとか、卒業まで。楽しめよ」
『うん!ありがとう。写真撮ってもらおうよ!!』
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VTR終わりです!
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作者名:ann | 作成日時:2024年2月17日 22時