検索窓
今日:49 hit、昨日:85 hit、合計:42,904 hit

ページ49

Aside




遊び尽くしてもう閉園時間
車に戻って東京の家に帰る




純也「疲れた〜」


純也はそう言ってソファに寝転ぶ


『シャワーだけ浴びてきたら?』


純也「A先浴びてきていいよ」



って言われたからシャワーを浴びてしまう




浴室から出てリビングに行くと、純也はソファの上ですやすや寝ていた


今のうちだ!と思ってクローゼットの中に隠してあったプレゼントを出して純也の腕につける



どんな反応するのかな?





そう思いながらベッドに横になってゴロゴロしながらスマホをいじっていると


純也「え?!」


純也の叫び声が聞こえたと思ったらドタバタと寝室に入ってきた



純也「ねぇ、これなに?」


『サンタさんからのプレゼントだよ
ちなみにサンタさんとペアらしいよ』


純也「俺ら思考回路同じだな」



私はブレスレットをプレゼントした
少しでも純也が私を覚えててくれるように



『ベルギー行って可愛い女の子に惚れちゃダメだよ?』



なんてらしくもないこと言ってみる




純也「どうした?急に」


純也はベッドの脇にしゃがんで私のほっぺを撫でてくれる


『別に、なんでもない』


純也「こんなに可愛い彼女いて他の女に惚れるとかないから
そっちこそイケメン俳優に惚れるなよ?」


『こんなにイケメンな彼氏がいて他の男の人に惚れるとかないから』



「『ふはっ』」



2人して、らしくないこと言って笑い合う





純也「じゃあおれシャワー浴びてくるわ
サンタさんに言っといて、
ありがとう、愛してるって」


そう言って私の頭をポンポンと撫でて寝室を出ていった





━━━━━━━━━━━━━━━

純也side


俺は世界一幸せなクリスマスを過ごしたと思う


朝ごはんには可愛い彼女が作ったフレンチトースト食べて
日中は夢の国に行って
帰ってきたらプレゼントもらっちゃって




早く自慢したいわ
俺の彼女は伊藤Aだぞって







シャワー浴びて寝室に戻るともうAはぐっすり寝ていた


俺も寝ようと思ってAの隣に寝転ぶと至近距離でAの寝顔が視界に入る


愛おしくてたまらないわ、絶対離したくない




そう思ってAを強く抱きしめて目をつぶった

公表→←ディズニーデート



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
198人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ann | 作成日時:2024年2月17日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。