Poèmes d'amour (ページ48)

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ディズニーデートページ48

Aside

今日はクリスマス
純也と2人でディズニーに行く日

8:00起きって少しはやいけど私はいつもより目覚めがいい気がした

だけど、、、、

『純也〜、起きて〜』

純也はいくら体を揺らしながら名前を呼んでも

純也｢んぅー｣

なんて呻き声をあげるだけだ

私は楽しみにしてたのに純也はそうじゃなかったのかな？

全然起きない純也をほっといて私は朝ご飯の準備をする

時間はまだあるからいつもよりちょっとオシャレな朝ご飯にしようとフレンチトーストを作っていると

ｶﾞﾁｬ

っと音がして振り向くと純也が眠そうに目を擦りながら寝室から出てきた

『おはよ』

純也｢んぅ、おはよ｣

純也は欠伸をしながら洗面所に向かった

五分くらい経ったのだろうか
純也が戻ってきて、そのままソファの定位置に座るのだろうかと思っていたらキッチンに入ってきた

飲み物でも取りにきたのだろうと料理を続けていると

ｷﾞｭｯ

後ろからだきしめられたあ

『危ないから離れて？』

純也｢起きたらA隣に居なかった｣

少し拗ねたような声でそう言った

『何回も起こしたけど？』

純也｢嘘だ〜｣

純也が話す度に首元に息がかかってくすぐったい

『ほら朝ご飯もうすぐできるから机の上綺麗にしてきて？』

純也｢Aからチューしてくれたらいいよ｣

付き合ってから1年経ったが、朝の頭が回ってない状態の甘々純也には全然慣れない

『わかったから、チューできないから離れて？』

そう言うと渋々といった感じで離れてくれたので

ﾁｭｯ

と小さく音を立てて唇を重ねると素直にリビングに向かって机の上を綺麗にし始めた

出来上がった料理を持っていくと

純也｢うわ美味そ！｣

と目を輝かせながら言ってくれた

いただきます

2人で手を合わせて食べ始めると純也はリスみたいに口いっぱいに頬張ってニコニコしていた

昨日みたいな特別な日も幸せだけど、こうやって大好きな人と向かって朝ごはんを食べられるならありふれた光景でもとっても幸せだ

ご飯を食べ終えて、2人で準備をする

私はいつも通り着替えてメイクして髪の毛セットして準備してるのに、純也は一応お洒落してるけど髪の毛は寝癖のまま

『髪の毛それで行くつもり？』

純也｢じゃあAがやってよ｣

って珍しくそんなこというから直してあげると気づけばもう10:00になりそうだから2人でバタバタと家を出る