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Aside
ギターをケースから出してチューニングもバッチリ
『よし、何かリクエストはありますか?笑』
純也「う〜ん、悩むわぁ」
『時間あるから何曲でもどうぞ』
純也「じゃあ、まずは君の名は希望」
『♬.*゚ もし君が振り向かなくても
その微笑みを僕は忘れない
どんな時も君がいることを
信じて まっすぐ歩いて行こう
何にもわかっていないんだ
自分のことなんて
真実の叫びを聞こう
さあこんなに誰かを恋しくなる
自分がいたなんて
想像もできなかったこと
未来はいつだって
新たなときめきと出会いの場
君の名前は"希望"と今 知った
希望とは明日の空
WOW WOW WOW』
純也「やっぱ好きだわ」
『嬉しいなー』
私にとって初めてのセンター楽曲だったからもちろん私もこの曲が大好きだ
だから純也に好きって言ってもらえてすごく嬉しい
純也「あとあれ弾いてよ、僕だけの光」
『この曲好きなのなんか意外』
純也「なんかいいんだよね、試合の前よく聞いてるよ」
純也「Aのソロバージョン今度録音しといてよ」
『分かった笑』
『♬.*゚今から どうればいい?
光り方を教えて
どんな魔法 使うのか?
近道 探していた
どこにもそんなものは
ないこと気づかされた
一つだけ方法は
自分を磨くことだ
汗をかいて何度も拭って
いつの間にか 何かがそっと輝く
君だけの光 きっとあるよ
忘れてる場所を思い出して
力が 眠ってる
いつだって夢は眩しいだろう
Oh Oh Oh…
僕だけの光 手に入れたい
そう他の誰も持っていない
心が 放つもの
未来照らすのは自分自身
君だけの光 きっとあるよ
忘れてる場所を思い出して
力が 眠ってる
いつだって夢は眩しいだろう
太陽が
霞むくらい
輝いてみせる内面から
今 やっと光 手に入れたよ』
純也「Aの歌声まじで落ち着く」
『そりゃどうも笑』
純也「歌手デビューはしないの?」
『しようかなって思ってる。歌うことをやめたくない』
純也「良かった。」
『それに、私の歌を好きって言っくれる人がすぐ傍にいるしねぇ笑』
純也「誰のことだろうね笑」
『ちょっと暗い話してもいい?』
純也「俺の前で無理すんなって言ってんだろ」
『ありがと』
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作者名:ann | 作成日時:2024年2月17日 22時