ドS警官様 (ページ13)

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修羅場？ページ13

KHside

ミニョガとのスーパーの買い物から
帰ってきていると
どうやら宿舎のマンションの前で
なにか喧嘩？があっていた

「イラン、中に入って」

IR「でもっ」

「いいから」

背の高い男が
中へ入って行くと

？「イラン君！！！返してよ！！！！」

「これ以上イランに付きまとうのやめてもらえませんか」

Aが珍しく敬語使ってる・・・

？「嫌よ！！言ったでしょ！イラン君は私の婚約者になるの！！！」

「イランはまだ高校生ですし、あなた方に任せることはできません」

？「ならオッパを出しなさいよ！！！！」

「っ！！」

MH「あれ、Aちゃんだよね？」

女の人は
カッターナイフを取り出すと
Aに振りかざした

Aはそのカッターを掴むと
唇を噛み締めていた

？「オッパはどこよ！！！」

「知りませんっ！」

？「嘘よ！！！早く言いなさい！！！じゃないと、イラン君の命はないわよ！！」

「知ってたら探すに決まってる！！！！！！」

？「っ」

Aの大声にビックリすると
心配したのかセブチも出てきて
アルムも出てきた

「あんたが私をこうやって傷つけるのは構わない！でも、イランとオッパに手を出してみろ・・・」

？「っ」

「あんたをっ・・・殺してやる」

カッターを女の手から取ると
女は震えながら帰って行った

AM「A！！！」

「イラン、イランは」

IR「ヌナ、俺なら無事だよ・・・ごめんなさい、ヌナ」

「いい。お前が無事なら」

そういうと
カッターの刃が手に食い込んでいるようで
顔をしかめた

AM「傷が深いな・・・」

「っあぁ！」

AM「っ、家に一度帰ろう」

DN「ヌナ、大丈夫！？」

イケメン君が立ち止まった
Aとアルムが中へ入るのを確認すると

IR「俺のヌナなんだ。取らないでね」

WZ「誰も取らねえよ、あんな生意気女・・・」

IR「ならよかった。君みたいなチビにはヌナはきっと視界にも入ってないから大丈夫」

WZ「なっ！！！」

イケメン君はそういうと
俺たちを冷たい目で見て
中へ入って行った

MH「なんなんだ、今の子・・・」

KH「・・・」